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第24回参議員議員選挙(2016年)

2263チバQ:2016/07/11(月) 23:19:54
【福島】
当 増子輝彦 (現) 民進党 462,852
  岩城光英 (現) 自民党 432,982
  矢内筆勝 (新) 諸派 20,653
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160711ddlk07010089000c.html

<2016参院選>民進・増子氏が3選 自民・岩城法相敗れる(その1) /福島
12:22毎日新聞

 10日投開票された参院選の福島選挙区(改選数1)は、民進現職の増子輝彦氏(68)=社民推薦=が、法相で自民現職の岩城光英氏(66)=公明推薦=を破り3回目の当選を果たした。「1票の格差」の是正で2013年の前回選から改選数が2から1に削減される中、増子氏は共産、社民の支援を受ける「野党統一候補」として安全保障関連法や安倍政権の経済政策を批判して大接戦を制した。岩城氏は徹底した組織戦を展開し、現職閣僚としての政策実行力をアピールしたものの、4期目の議席獲得はならなかった。幸福実現新人の矢内筆勝氏(54)は支持が広がらなかった。選挙区の投票率は57・12%で、13年の参院選よりも2・6ポイント上昇した。当日有権者数は163万7954人(男79万6448人、女84万1506人)だった。

 ◇野党共闘で激戦制す

 福島市御山の増子氏の事務所。午後10時15分ごろ、「当選確実」の一報が入ると集まった支持者約150人の大きな歓声に包まれた。拍手に迎えられて姿を現した増子氏は支持者と万歳を繰り返し喜びをかみしめ合った。

 増子氏は「厳しい選挙を戦い抜くことができた。正直、今も当選が信じられない」とほっとした表情を浮かべた。

 再選を果たした10年の参院選は、前年に政権交代を果たして、高い支持率を保っていた民主(当時)が新人候補も擁立。民主票が二分したにもかかわらず、「増子票」とも呼ばれる堅い個人票に支えられて、組織力に勝る岩城氏に競り勝った。

 改選数1の今回は「野党統一候補」として共産・社民の支持層を取り込んで票を上積みできるかどうかが、議席確保への最大のカギだった。

 選挙戦に入ると、安全保障関連法の廃止や安倍政権の経済政策・アベノミクスの批判などを前面に押し出すことで政策面で一致する共産、社民の支持層を徐々に固めていった。

 一方、革新勢力との共闘により、県議や衆院議員時代から中通り地方を中心に築いてきた「保守層や、労組の票が一部離れるのではないか」(陣営幹部)との懸念もあった。

 だが、公示後は「県民統一候補」とも街頭演説や集会などで盛んに訴え、従来の支持者に配慮しつつ、無党派層の一部にも浸透。支持組織の連合福島もフル回転で支援した。

 終盤戦にかけ、安倍晋三首相や人気の高い小泉進次郎・衆院議員らの応援を連日受けていた岩城氏の猛烈な追い上げも振り切った。

 当選後、増子氏は記者からのインタビューで選挙戦について「5年3カ月間の震災対応を地道にコツコツやってきた。さまざまな県民の力の結集の結果だ」と語った。【岸慶太】

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 ■増子輝彦氏の主な公約■

<原発>

・県内原発の全10基廃炉

・情報公開の徹底

<汚染廃棄物>

・中間貯蔵施設の早期建設

・県外処分の実施

<再生エネルギー>

・エネルギーの地産地消推進

・新技術の研究、開発施設誘致

<安全保障>

・安全保障関連法の廃止

・集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回

<社会保障>

・年金、介護、医療制度の改革

<農業>

・環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対

・戸別所得補償制度の復活

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 ◇当選者の略歴

増子輝彦(ましこ・てるひこ) 68 民 現(3)

 [元]副経産相▽国交委理事[歴]県議▽衆院議員▽民主党副代表▽早大=[社]

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