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第24回参議員議員選挙(2016年)

500チバQ:2015/12/04(金) 20:02:15
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0209178.html
2人当選、高いハードル 参院選道選挙区で自民、公募候補に柿木氏
12/04 05:00、12/04 13:45 更新


参院選の候補に選ばれ、自民党道連幹部と握手する柿木氏(右から2人目)
 参院選道選挙区(改選数3)の自民党2人目の候補は3日、道議全員らによる投票の末、柿木克弘道議(47)=美唄市=に決まった。地方代表を前面に打ち出し、岩本剛人道議(51)=札幌市清田区=を30対24でかわしたが、激しい集票合戦が響き、選挙戦の実動部隊となる道議との間にしこりが残る可能性がある。知名度不足も否めず、現職の長谷川岳氏(44)とのすみ分けもこれからで、自民党2人当選のハードルは高そうだ。

 「1票の格差」是正に伴い改選数が2から3に増え、2人擁立の積極策に打って出た自民党。党本部主導で公認を得た長谷川氏に続く2人目は、公募を経て当選5回の同期2人に絞り込まれた。

 まず票を固めたのは、道議会議長を務めた父允(まこと)氏の人脈を引き継ぐ岩本氏で、道経連など名だたる団体の推薦を取り付けた。追う柿木氏は長谷川、岩本両氏の拠点が札幌で重なるとして「1次産業を知る地方出身の議員が必要」と主張。最後の演説では飲酒運転根絶条例などの実績を訴え、逆転した。投票前に岩本氏に関する怪文書が出回ったことも影響した。

 国政への挑戦権を得た柿木氏だが、課題は多い。「道民の99%は私を知らない。議席獲得は並大抵ではない」。柿木氏は選出後の記者会見でこう述べた。

 国会議員秘書、美唄市議を経て1999年の道議選で初当選し、道連幹事長など要職を務めた。だが知名度不足は明らかで、全道の道議や支援団体頼みの選挙を強いられそうだ。岩本氏に投票した道連幹部は「しこりが残り、動かない道議も出る。厳しい選挙になる」と指摘する。

 選挙態勢にも不安がある。これまでは1人の候補を道連や各団体で丸抱えし、2010年の長谷川氏は94万票を得た。今回、票を地域別や業界別で振り分ける案があるが、「だいたい思い通りに分けられない。結局は奪い合いになる」(党選対関係者)。


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