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第24回参議員議員選挙(2016年)

1227チバQ:2016/05/09(月) 19:18:26
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050800079&g=pol
連合、参院選へ正念場=存在感低下、民進と溝


 夏の参院選に向け、連合が正念場を迎えている。最重要テーマの賃上げで安倍政権に主役を奪われる中、過去最多の12人の組織内候補を民進党から比例代表に立て、存在感の回復を狙う。だが、民進党とは旧民主党からの衣替えを機に路線をめぐる溝も生まれており、連合は難しいかじ取りを強いられている。
 「野党や世論のプレッシャーは大きければ大きいほどいい」。連合の神津里季生会長は先月29日、東京都内で開いたメーデー中央大会でこう述べ、参院選で勢力拡大を目指す決意を表明した。
 第2次安倍政権発足後、春闘は政府が産業界に賃上げを働き掛ける「官製」の色合いが濃い。連合は自らの成果を掲げにくく、幹部は「われわれの存在意義に関わる」と危機感を隠さない。
 参院選での積極策は、こうした切迫感の表れだ。ただ、目標とする「組織内候補の全員当選」は高いハードルだ。厚生労働省によると、2015年の労組組織率は17.4%。1989年の連合結成時の25.9%から大きく落ち込んだ。今回の12人擁立も、力点は各単位労組の引き締めにある。
 連合は10年の参院選で、組織内候補10人を当選させた。だが、旧民主党下野後の13年は6人の当選にとどまった。民進党への世論の期待が高まっているとは言い難く、「今回も6議席程度ではないか」(関係者)との見方が出ている。
 民進党との間には隙間風が吹いている。結成に当たり、連合は「民主党」の党名堅持を求めたが、岡田克也代表ら執行部は聞き入れなかった。連合内には、共産党との連携や、官公労批判をしてきた旧維新の党議員への不満がある。民進党への対応方針では、従来の「支援を強化する」から「連携を図る」と表現を後退させている。
 神津氏はメーデーで「民進党には目先の人気取りに陥ることなく、責任ある政策軸を示し、行動していただきたい」とくぎを刺し、隣に座る岡田氏を驚かせた。
 もっとも民進党との一体感を欠いたままでは、選挙戦への悪影響は避けられない。発言力を確保するには同党の勢力伸長を後押しするほかなく、連合にとって険しい道のりが続きそうだ。 (2016/05/08-14:11)


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