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第24回参議員議員選挙(2016年)

155チバQ:2015/07/10(金) 21:34:36
公明党は〇七年の参院選愛知選挙区で議席を失って以来、同選挙区で候補者擁立を見送ってきた。党県本部幹事長の木藤俊郎県議は「正式に決定されたら協議する」と擁立への意欲をうかがわせた。

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015071002000068.html
参院選で初の合区導入へ 自民、「10増10減」の野党案同意
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 自民党は九日の参院議員総会で、参院選の「一票の格差」縮小に向けた選挙制度改革で、隣り合う二県を一つの選挙区に統合する「合区」を二つ含む、定数「十増十減」の野党四党案を受け入れることを決めた。自民党と野党四党は十増十減案の成立を目指す方針で合意。五党の議席は参院の過半数を占めるため、今国会で公職選挙法を改正し、来年夏の参院選で憲政史上初めて合区が導入される公算が大きくなった。

 野党四党案は維新の党、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革が六月に合意。「鳥取・島根」と「徳島・高知」をそれぞれ改選数一の選挙区にすると同時に宮城、新潟、長野三県の改選数をそれぞれ二から一に減らす。北海道、東京、愛知、兵庫、福岡は改選数は一ずつ増。参院議員の任期は六年で、三年ごとに半数ずつ改選されるため、定数は改選数の二倍の「十増十減」になる。二〇一〇年の国勢調査に基づく最大格差は二・九七倍となる。最高裁が「違憲状態」とした前回一三年の最大格差は四・七七倍だった。

 自民党の参院執行部は、都道府県単位の選挙区維持を主張してきたが、格差縮小に合区は避けられないと判断。参院議員総会では、合区対象となる県選出の議員を中心に異論も出たが、最終的に溝手顕正参院議員会長に対応を一任した。溝手氏は、野党四党の参院側代表者と十増十減案の合意文書に署名した。

 これに対して、民主、公明両党は、二十県・十合区を含む「十二増十二減」で、格差を二倍未満にする案で合意している。

◆増・愛知 擁立手探り 減・長野 一気に激戦

 参議院の選挙制度改革で、「十増十減」案の導入が確実となり、中部地方では愛知県が定数六から八へ増加、長野県が定数四から二へ減少する見通し。来年夏の参院選を見すえ、両県の党関係者らは対応を模索している。

 制度改革が導入されれば、来年夏の参院選で愛知選挙区の改選数は三から四になる。自民党愛知県連は六月、現職の藤川政人氏(55)の擁立を決定。県連の久保田浩文幹事長は「もう一人を出すかどうか党本部や支持者の意見も聞いて対応するが、のんびりしてもいられない。状況を見誤らないことが重要」と述べた。

 公明党は〇七年の参院選愛知選挙区で議席を失って以来、同選挙区で候補者擁立を見送ってきた。党県本部幹事長の木藤俊郎県議は「正式に決定されたら協議する」と擁立への意欲をうかがわせた。

 民主党にとって愛知は逆風が吹いた一〇年参院選でも二議席を確保した「王国」。だが来年に向けては現職の斎藤嘉隆氏(52)を公認したのみで、もう一人の現職安井美沙子氏(49)は衆院選へのくら替えも模索する。党勢回復が進まない中、「改選数が増えても、二人目を擁立すれば非常に厳しい戦いになる」と県連幹部は語る。県内ではほかに共産党新人の須山初美氏(36)が立候補を表明し、維新の党と減税日本も候補を擁立する方針。

 改選数二から一になる見込みの長野選挙区では一九九八年以降、六回連続で自民、民主が議席を分け合ってきた。来年改選を迎える自民党の若林健太氏(51)は出馬表明を済ませたが、民主党の北沢俊美氏(77)はまだ。共産党は新人の唐沢千晶氏(45)を擁立する。

 若林氏陣営の関係者は「一年前から一減の可能性が指摘されていたので準備を進めてきた。相手陣営にプレッシャーをかける意味でも表明を早めた」と説明。民主党県連の倉田竜彦幹事長は「今の党勢では、相当頑張らないと厳しい選挙になる」と述べた。


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