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第24回参議員議員選挙(2016年)

1509チバQ:2016/06/07(火) 21:32:10
 県連には、過去に中西氏に裏切られたという苦い記憶が残っている。自民党の支援を受けて平成21年の横浜市長選に出馬し落選している中西氏は、翌22年の参院選に一転して旧みんなの党から出馬し、自民党候補と戦ったからだ。

 「もう一人出すのは当然でしょう。自民党は過半数を目指すんだもん」

 麻生氏は先月29日夜、横浜市内で開かれた中西氏の決起集会に駆けつけ、こう強調した。中西氏は「至らないことが多かった」と反省の姿勢を見せつつ、約1200人の支援者らを前に必勝を誓った。

 県内選出の自民党麻生派衆院議員3人も出席したが、党県議や市議の姿は少なく、自民内の足並みの乱れは隠せない。

 ■   ■ 

 事実上の「分裂選挙」に陥っているのは、2候補を公認した民進党も同じだ。

 「自公両党は金持ちのことしか考えていない」

 民進党公認の金子洋一氏は先月25日、岡田克也代表とともに横浜市の弘明寺商店街を練り歩き、買い物客らにこうアピール。岡田氏はこの日、5時間も金子氏に同行し支持を訴えた。

 民進党は今回、旧維新の党の真山勇一参院議員も公認した。金子氏は労組中心の組織戦を展開。元ニュースキャスターの真山氏は街頭演説に精を出すが、党県連幹部は「低い民進党支持率の中で共倒れしかねない」と危機感を募らせる。

 そもそも真山氏の擁立は旧維新系の影響力維持を狙った江田憲司代表代行が強く求めたものだ。江田氏の後援会組織が支援し、旧維新や旧みんな出身の地方議員らがサポートする。

 「金子、真山両陣営はバラバラに動いている」(民進党県連幹部)とされ、その背後には、全国的な改選1人区の「野党共闘」路線と一線を画す共産党も迫っている。共産党は今回、36歳の新人、浅賀由香氏を擁立し、子育て支援の重要性を唱えながら、民進党の支持層にも食い込もうとしている。

(田中一世)



 ■神奈川選挙区立候補予定者

 (1増・4-11)

 三原じゅん子 51 元女優    自 現
 金子洋一  53 党県代表   民 現
 真山勇一  72 元キャスター 民 現
 三浦信祐  41 元防大准教授 公 新 【自】
 浅賀由香  36 党県常任委員 共 新
 丹羽大  39 元広告会社員 お 新
 森英夫  44 看護師    社 新
 壱岐愛子  30 元会社員   幸 新
 片野英司  45 政治団体役員 諸 新
 中西健治  52 元会社役員  無 現 【自】
 佐藤政則  48 元介護職員  無 新


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