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第24回参議員議員選挙(2016年)

1117チバQ:2016/04/20(水) 21:41:58
5781 チバQ 2016/04/20(水) 20:39:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201604/CK2016042002000187.html
今夏の参院選 「野党共闘」どこまで? 対共産、民進県連にジレンマ

2016年4月20日


民進党県連の結党大会で気勢を上げる大島代表(右から2人目)ら=9日、さいたま市で
写真
 発足したばかりの民進県連が、共産との関係で難しいかじ取りを迫られている。今夏の参院選埼玉選挙区(改選数三)では、生き残りをかけてしのぎを削る関係ながら、衆院とのダブル選となれば、小選挙区での共産候補取り下げという「協力」を期待したいからだ。「打倒安倍政権」という言葉では一致しても、野党共闘がどこまで進むのかは不透明になっている。 (冨江直樹)
 「安倍政権の目標が三分の二の議席を確保して憲法改正だとすれば、この参院選で勝たなければ我々の目的は達成されない。必ず勝つ」。先月開かれた民主県連最後の大会で、今夏の再選を目指す民進の大野元裕参院議員は、こう力を込めた。
 今夏参院選には大野氏のほか、自民の関口昌一氏、公明の西田実仁氏の二現職と共産新人の伊藤岳氏が出馬を表明している。大野氏が言うように「自公に勝つ」というなら、民進、共産がともに議席を得なければならない。両党の連携が必須となりそうだが、聞こえるのは消極論ばかりだ。
 民進県連の大島敦代表は記者団の取材に「埼玉選挙区はそれぞれがライバル。(共産とは)競い合う立場だ」と強調。大野氏の陣営も「共産と手を組めば離れていく支持者がたくさんいる。長い目で見ていいことはない」と警戒感を隠さない。
 もっとも共産も「複数区の共闘は難しい。野党がしっかり競い合うしかない」(伊藤氏)との立場で、参院選での共闘は、埼玉では難しそうだ。
 とはいえ、衆院選とのダブル選となった場合は、事情が変わってくる。
 民進の前身にあたる民主党が政権交代を果たした二〇〇九年の衆院選では、共産が半数以上の小選挙区で候補擁立を見送り、民主への「アシスト」を果たした経緯がある。民進としては当然、この再現を期待したいところで、「パーシャルにできるところはやりたい」(県連関係者)との声もある。
 県内十五小選挙区全てで候補者擁立の方針を決めた共産も、「戦いやすくなる可能性はまだあると思っている」(県委員会関係者)としており、民進側が話し合いのテーブルにつくなら、アシストの可能性を否定してはいない。
 民進県連とすれば、参院選での共産とのライバル関係は動かしがたいが、かといって衆院選をにらめば、共産に全く背を向けるわけにもいかなくなるというわけだ。
 改憲阻止を訴える県内の市民団体は、野党共闘を呼び掛けており、実際に社民は参院選への候補擁立を取りやめた。あるメンバーは「社民はよく決断してくれた。他の野党にはしっかりと受け止めてもらいたい」と、民進、共産にボールを投げている。
 どこまでの野党共闘を図るか、民進県連の模索は続きそうだが、時間はあまりない。


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