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第24回参議員議員選挙(2016年)
1265
:
チバQ
:2016/05/15(日) 21:00:29
http://www.asahi.com/articles/DA3S12357913.html
(2016参院選 注目区から)政権打倒「どことでも組む」 宮城選挙区
2016年5月15日05時00分
夏の参院選が近づいてきた。注目される選挙区を歩きながら、この選挙で問われるテーマを見つめていく。まずは宮城選挙区(改選数1)から野党共闘の行方を追った。
■民進現職、共産に急接近
「この宮城は共産党、社民党のおかげもあってうまく野党共闘ができている」。民進党現職の桜井充氏は14日、仙台市の事務所開きで、こうあいさつした。県議や市議ら十数人の共産関係者が顔を見せ、来賓の中島康博・共産宮城県委員長は桜井氏と固く握手を交わし、「勝つためには共産党は何でもやる」と気勢をあげた。
共産が民進公認に推薦を出す全国第1号となった桜井氏は、県内各地で共産が開く会合にメッセージを送っている。「安倍総理は憲法を守らない。庶民は賃金が上がらない。暴走ばかりの安倍政権にストップをかける」――。
共産が日ごろからよく使うような文言に、7日の塩釜市の会合では参加者が大きくうなずいた。
壇上の共産県議は訴えた。「選挙区は桜井充さん。比例は日本共産党」。手には桜井氏の顔写真を大きくあしらったカラービラ。「(旧)民主党のビラかと思うんじゃないですか? 共産党のビラです!」
かつては自民党衆院候補の公募に応募したことがある桜井氏。参院当選後も、自民の参院議員と安全保障や経済をテーマにした40人規模の政策勉強会を開くなど、本来は自民から出てもおかしくない政治家だ。その桜井氏が「安倍政権打倒で一致すれば、どことでも組む。小異を捨てて大同につく」と共産に急接近を図った。
昨秋、共産が安保関連法廃止で一致する野党共闘を打ち出すと、共産県委員会の幹部に「応援してほしい」と電話で要請した。共産は8月の仙台市議選で五つのうち3選挙区でトップ当選。10月の宮城県議選では4から8に議席を倍増し、宮城での存在感を高めていた。
参院選宮城選挙区は1998年から2010年までの5回、自民系と民主系が2人区の議席を分け合ってきた。ところが3年前は当時の民主現職が次点に。昨夏の法改正で今回からは1人区に減員となり、桜井氏は危機感を募らせていた。
当初は共産側も公認候補を立てていたが、年明けから事態は動く。民進の岡田克也代表に近い安住淳・県連代表が1月、共産県委員会を訪ねて「桜井氏への一本化をお願いしたい」と要請。共産側は、党本部が選挙協力で合意することを条件に応じる考えを示した。
1カ月後に共産の志位和夫委員長は野党5党首会談の席で「思いきった対応をする」と述べ、全国の1人区で共産候補を取り下げる考えを表明。3月には宮城での協定書調印にこぎつけた。
共産にも共闘のメリットはある。桜井氏支持を訴える共産作製のビラの裏には、「共産党が宮城の野党統一のために独自候補を降ろしたことに感銘を受けた。初めて応援しようと思った」という有権者の声を載せた。民進中堅議員の一人は「共闘を実現したのは我々だとアピールすれば比例票が上積みできると踏んでいるのだろう」とみる。
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