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第24回参議員議員選挙(2016年)

1613チバQ:2016/06/15(水) 19:20:24
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160615ddlk40010358000c.html
<2016参院選ふくおか>「景気、憲法、原発…」前哨戦激化 公示まで1週間、1増の改選数3に8人が名乗り /福岡
16:25毎日新聞

 参院選(22日公示、7月10日投開票)の公示日まで1週間に迫った。1992年以来、改選数が2から3に増えた福岡選挙区には現職1人と新人7人の計8人が名乗りを上げ、各党各陣営とも県内各地で前哨戦を繰り広げている。【門田陽介、林由紀子、吉川雄策】

 ◇自公、計120万票で協力合意

 「必ずデフレから脱却できる。引き続き政権を担わせていただきたい」。11日夜、うきは市でのJAにじ農政連総会で、自民現職の大家敏志(おおいえさとし)氏(48)が声を張り上げた。この日、党久留米市支部年次大会や北九州市議の集会、豊前市でのゴルフコンペなど県内全域を回った後だった。

 陣営が目標とする70万票は、初当選した2010年より約7万票少ない。しかし、前回地元レベルで支援を受けた公明が今回は候補を立てた上、自民党本部が推薦。陣営は県内11の小選挙区単位で得票ノルマを設定した。

 自民と連立与党を組む公明は、24年ぶりの選挙区候補として元外交官の新人、高瀬弘美(たかせひろみ)氏(34)を擁立する。過去の国政選挙で届いたことがない50万票獲得に向け、高瀬氏が政権幹部らと並ぶリーフレットなどを配布して、自民推薦を前面に打ち出した。

 保守層の奪い合いを恐れた両党の県組織は10日、両氏の目標を合算した「120万票」を目指し協力する合意文書を正式に交わした。翌11日朝、JAにじのスーパー駐車場であった高瀬氏の街頭演説を聞いた支援者の一人は「私たちも衆院選は自民を応援している」と語った。

 ◇民進、現有議席死守目指し

 野党各陣営も精力的に動いている。

 12日、筑紫野市であった市民団体主催の集会で、民進新人の元福岡放送アナウンサー、古賀之士(こがゆきひと)氏(57)が「与党が3分の2を獲得すれば、間違いなく与党の望む憲法改正に突き進む」と訴えた。引退する現職の議席死守を目指す民進は、長く夕方のニュース番組の顔を務めた知名度を生かす戦略。駅前や大型店舗など人が多く集まる場所で安保法制の見直しを軸に訴える一方、支援組織の集会などを精力的に回る。陣営は「みんな顔と名前を知っている」と手応えを口にし、目標の60万票に向け支援組織の引き締めにも余念がない。

 ◇共産は「受け皿」役強調

 全国の1人区で野党候補統一に存在感を発揮した共産は、安保法制や原発再稼働に批判的な市民団体や無党派層を視野に、反自公政権層の「受け皿」役を強調し、40万票獲得を目指す。新聞奨学生や民間会社の勤務経験がある新人の病院職員、柴田雅子(しばたまさこ)氏(32)は、給費奨学金制度の創設やブラック企業の問題などについても党の政策をアピールしている。

 県内に地縁のない維新新人の会社員、森上晋平(もりがみしんぺい)氏(32)は「責任改革野党」など党の旗印を街頭などで強調する。社民新人の元県立高教諭、竹内信昭(たけうちのぶあき)氏(63)は支援者回りに力を注ぎ、経済格差是正や高校授業料の完全無償化などを訴える。日本のこころ新人のNPO法人代表、石井英俊(いしいひでとし)氏(39)は都市部の街頭を中心に消費税率の5%への引き下げなどによるデフレ脱却を訴えている。3度目の参院選挑戦となる幸福新人の元小学教諭、吉冨和枝(よしとみかずえ)氏(57)は教育改革、憲法9条改正などを主張している。

〔福岡都市圏版〕


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