したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第24回参議員議員選挙(2016年)

1295チバQ:2016/05/18(水) 21:52:43
http://www.sankei.com/politics/news/160517/plt1605170045-n1.html
2016.5.17 22:57
【自公vs民共】
「悪魔とでも手を握る」 宮城の民共連携に勢い 自民は運動量不足で押され気味

 新緑に包まれた仙台市。夏の参院選で宮城選挙区から野党統一候補として出馬する民進党の桜井充元参院東日本大震災復興・原子力問題特別委員長は15日、青葉城跡近くにある国際交流施設で開かれた共産党の演説会にさっそうと登場した。

 「共産党と組んでいるから応援しにくくなったともいわれるが、こういう人たちはもともと応援する気がない。共産党との協力はとことんやる」

 桜井氏が言い切ると、会場から大きな拍手がわきおこった。同席した同党の笠井亮衆院議員は「このような日が来るとは夢にも思わなかった。力を合わせて桜井氏を必ず勝たせよう」と檄(げき)を飛ばした。

 旧民主党宮城県連は3月2日、桜井氏を野党統一候補とするため、共産党と政策協定を全国に先駆けて締結。「原発に依存しない社会の早期実現」などの6つの合意項目には民進党本部の対応があまりはっきりしない課題も並ぶ。

 共産党は昨年10月の県議選で、改選前から倍増の8議席を獲得。旧民主党は2減の5議席という結果に終わり、共産党は一時、自民党に次ぐ県議会第二党となった。宮城選挙区は今回の参院選から改選数が2から1となる。民進党は勢いのある共産党の力を借りて「1人区」の戦いを制しようとしているのだ。

 民進党県連幹部は、共産党と連携することについて「桜井氏が強く望んだ」とし、「悪魔とでも手を握る気迫がないと、厳しい選挙は勝てない」と断言する。宮城が「2人区」だった平成25年の参院選で、旧民主党候補が議席を失った焦りもある。

 民進党県連代表の安住淳国対委員長は3月29日、国会内で共産党幹部と会談した際、宮城での連携を踏まえ、共産党を「他人とは思えない」と持ち上げた。だが、民進党本部には気がかりもある。共産党との連携が深まれば「保守票離れ」を招きかねないからだ。県内には東北電力女川原発(女川町など)があり、東北電力労組の動きも気になっている。それでも「自民1強」に対する危機感で共産党と握った手を離せない。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板