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第24回参議員議員選挙(2016年)

2322チバQ:2016/07/12(火) 22:43:04
http://www.sankei.com/region/news/160712/rgn1607120038-n1.html
2016.7.12 07:05
【参院選 大分】
野党共闘成功したが…共産アレルギー、労組の民進離れも



 参院選大分選挙区(改選1)で、民進現職の足立信也氏(59)は辛くも逃げ切り、3選を決めた。党大分県連幹事長代行の福崎智幸氏は「共産党の票がなければ、負けていた。野党共闘が成功したということだろう」と疲れ切った表情で語った。

 足立氏は過去2回の選挙で、それぞれ自民候補を大差で退けた。今回は自民新人の古庄玄知氏(58)に1090票差まで追い詰められた。

 勝敗を決定づけたのは有権者の4割を占める大分市の票だった。足立氏はここで古庄氏に1万1千票の差を付けた。

 古庄氏の陣営関係者は「昨年の大分市長選では勝てたが、最後の最後で、取り切れなかった。悔しいの一言に尽きる」と語った。

 自民党は大分選挙区に注力していた。

 大分は反自民勢力の強い地域性だが、昨春の統一選において、知事選、大分市長選でいずれも自民系候補が当選した。「追い風」が吹いていると判断し、安倍晋三首相をはじめ、知名度の高い小泉進次郎氏などを次々に投入した。

 対する足立陣営にも蓮舫代表代行らの来援もあった。ただ、足立氏の陣営関係者は「華やかな応援も効果はあったかもしれないが、最後の最後は『どぶ板』で決まったんじゃないか」と分析する。

 大分市内を地盤とする吉良州司衆院議員(大分1区)を中心に、電話作戦などで徹底的に票を固めた。自民党の勢いを、吉良氏が阻んだ格好だ。ただ、共産党と手を組んだ野党共闘の代償は決して小さくない。

 今回、足立氏は前回の22年選挙の得票から約3万票減らし、目標とした30万票には遠く及ばなかった。

 陣営関係者は「古くは民社党時代からわれわれを支持していた民間の労組関係者の一部は、共産党への強いアレルギーがある。批判票として幸福実現党に流れてしまった部分もあるだろう。『民間労組の民進離れ』は、全国的に今後の課題になるだろう」と語った。(九州総局 中村雅和)


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