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第24回参議員議員選挙(2016年)

691名無しさん:2016/01/14(木) 06:22:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016011300851
衆参ダブル選、臆測拡大=野党かく乱の狙いも-自民

 夏の参院選と同時に衆院解散・総選挙を行う「衆参ダブル選」をめぐる発言が自民党幹部から相次いでいる。13日には二階俊博総務会長が講演で「解散は全くないとは言い切れない」と述べた。一連の発言には、党内の引き締めを図るとともに、参院選に向けた野党共闘の動きをけん制、かく乱する狙いがあるとの見方も出ている。
 二階氏は東京都内で講演し、解散権を握る安倍晋三首相の対応について「首相がうそをついても非難を受けることはない、という不文律ができている」と指摘。「時々そのことについて匂わせている。やるんじゃないかと(思う)」と語った。
 他の自民党幹部も、「全く考えていない」と繰り返す首相を尻目に可能性を打ち消さない。佐藤勉国対委員長は「いろんな選択肢を考えなければいけない」と排除せず、稲田朋美政調会長も「国民の信を問うべきだと首相が判断すれば、解散は否定できない」と発言。臆測は広がる一方だ。
 背景には、来年4月の消費税率10%への引き上げ後では与党に逆風になりかねないとの警戒感や、首相が憲法改正に向け、ダブル選効果を期待して参院でも一気に改憲勢力3分の2を目指すのではないかとの見方がある。
 これらに加えて、参院選での野党共闘にくさびを打つ狙いがあるとの観測も出始めた。民主党などが参院1人区を中心に模索する選挙協力は、小選挙区ごとに事情が異なり共闘が難しい衆院選とは両立しにくいとの読みからだ。野党共闘を嫌う自民党中堅は「野党を揺さぶる作戦だ。野党に『衆参ダブルならくっつかない方が勝てる』と迷わせた方がいい」と語った。
 ただ、年初からの株安などで経済が不透明感を増している上、4月24日投開票の衆院北海道5区補選など見極めるべき要素は多く、現段階では推測の域を出ない。公明党の山口那津男代表は大阪市内で記者団に「一昨年の総選挙からまだ1年余りしかたっていない」と述べ、早期解散に慎重な考えを重ねて示した。
 一方、野党側は準備が整わないうちの解散を警戒する。民主党の枝野幸男幹事長は13日の記者会見で、「早い解散に大義があるとは到底思えないが、解散権を持っているのは向こうだ。いつあってもおかしくないというつもりで対応する」と強調。共産党の穀田恵二国対委員長は会見で「一つ一つの選挙でしっかり審判を問うことが本来求められており、(ダブル選に)反対だ」と語った。(2016/01/13-19:15)


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