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第24回参議員議員選挙(2016年)

2243チバQ:2016/07/11(月) 22:51:20
 ◇投票率は58.38% 18歳選挙権で注目 前回を5.23ポイント上回る

 大分選挙区の投票率は58・38%で、3年前の前回の53・15%を5・23ポイント上回った。

 参院選が選挙区と比例代表で行われるようになった1983年以降の投票率は、86年の81・59%が最高で、最低は95年の52・78%。ただしこの2回は例外的で、大半は60〜70%台で微減しながら推移してきた。ところが前回2013年は10ポイント近く急落し、県民の半数しか投票していない、という結果になった。

 このため今回は、初の「18歳選挙権」実施の効果と合わせて注目された。特に与野党が接戦を展開して有権者の関心を呼び、投票率は前回を上回ったが、6割台には届かなかった。【池内敬芳】

 ◇無料バスで投票所へ 県内初、中津市選管が運行

 中津市選挙管理委員会は10日、県内で初の「参院選投票バス」を運行させた。市内の48の投票区のうち、本耶馬渓、山国両地区など12投票区で、有権者計721人が投票に行きやすくするための処置。本耶馬渓町尾兎洞(うとう)地区でも、住民ら3人がマイクロバスで旧屋形小学校跡の「やかた田舎の学校」(市が管理する宿泊施設)で投票した。立花清香さん(76)は「車を持っていない人も投票できるので便利。次の選挙でもぜひ運行してほしい」と話していた。【大漉実知朗】

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 ■解説

 ◇野党辛勝、退潮も顕著

 事実上の一騎打ちになった激戦の大分選挙区を制したのは、野党3党が「共同候補」として擁立した現職の足立さんだった。しかし2期12年の実績と、初めて共産を含めた野党共闘にもかかわらず、選挙戦中盤まで自民の新人候補にリードを許す薄氷の勝利。伝統的な革新地盤の大分でも、野党の地盤沈下が浮かび上がった形だ。

 かつて旧民主と社民両県連は交互に候補を擁立して協力する「大分方式」を採用。しかし2007年以降の参院選は両党の足並みがそろわず、自民に「漁夫の利」を許したこともあった。今回、足立陣営が社民に頭を下げて支援を求め、共産との共闘も受け入れた背景には分裂選挙への反省以上に、安倍政権下で強まる「自民1強」への危機感があった。

 民進には「共産色」を毛嫌いする声も根強かったが、それでも選挙戦中盤には初めて3党の合同演説会が実現し、共闘はぎくしゃくしつつも一定の成果を上げた。だが今回の接戦は、裏返せば野党全体の退潮を証明している。年内の衆院解散もささやかれる中、何とか踏みとどまった大分の野党は喜びもつかの間、立て直しが急務と言える。【西嶋正法】

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足立信也(あだち・しんや)59民 現(3)

 [元]厚労政務官▽党県代表・党税調副会長▽医師[歴]筑波大助教授▽筑波大


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