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第24回参議員議員選挙(2016年)

1429チバQ:2016/06/02(木) 20:24:49
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160602ddlk32010464000c.html
<参院・合区選挙>2県で1人、戦い激しく 事実上のスタート 各陣営の争点に注目 山陰全体に、訴え届くか /島根
13:57毎日新聞

 通常国会が1日閉会し、参院選が事実上スタートした。鳥取県と島根県は合区で「鳥取・島根選挙区」(改選数1)での初めての争いになる。各陣営は両県にまたがる選挙区で、何を争点に、どう訴えていくのか注目される。今回は、自民現職の青木一彦氏(55)、無所属新人で野党共闘候補の福島浩彦氏(59)、幸福新人の国領豊太氏(34)が立候補を予定している。【長宗拓弥、高嶋将之、小野まなみ】

 青木陣営の選挙対策本部の池田一広報部長は参院選について「地方創生と合区制度の廃止が最大の争点」とみている。「合区選挙は両県の課題に触れる機会。両県に足を運ぶことで、特性を生かした産業振興などにつなげ、その流れを山陰全体に広げていける」と見据えた。

 合区選挙については「島根だけでも広いが、鳥取も含むとさらに広大な選挙区。全てを巡るのは容易でない」と指摘。「参院議員は地域代表の側面がある。議員本人と直接会うことの限られる合区は有権者に失礼でもあり、解消すべきと訴えていく」とした。

 地域マニフェストや選挙ポスターなどは両県で作製する予定。池田広報部長は「合区も重なり、厳しい選挙になるのは間違いない」と気を引き締めた。

 一方の福島陣営。福島氏の支持母体「住民目線で政治を変える会・山陰」の新田ひとみ事務局長は「政治は住民の手の中にあり、住民が政治を作るものだと訴えていきたい」と意気込んだ。

 福島陣営は選挙権年齢の引き下げに伴い、若者への知名度浸透を図るため、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を積極的に活用する。

 福島氏を推薦する民進党鳥取県連の興治(おきはる)英夫幹事長は「消費増税再延期で安倍晋三首相は、自らアベノミクスの失敗を証明した」と批判した。また共産党同県委員会の小村勝洋委員長も「無党派層に自分の一票で政治を変えられるということを訴えたい」と語り、安全保障関連法廃止や、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対を訴えるとした。

 国領陣営の斎藤敏行・幸福実現党両県本部代表は「他党は明言を避けているが、経済政策と国防が争点。党としてしっかり訴えていく」と話す。特に若者に対しては、基幹産業の振興や雇用創出の政策を掲げて支持を広げたい考えだ。斎藤代表は「組織を持つ既存政党ではなく第3の選択肢があるということを、党員を通して広めていく」と話した。

 ◇両県有権者に聞く- 経済や介護問題争点に

 鳥取、島根両県の有権者は今回の参院選をどう見ているのか。街頭で聞いた。

 1歳の子を抱える鳥取市の主婦、山本美紀さん(30)は「子育て支援制度を充実させてほしい。消費増税の再延期で、社会保障に充てる財源をどう確保するのか、施策が実現されるのか不安」と語った。

 鳥取県の東端に位置する岩美町の無職、前川日出夫さん(80)は「高齢者福祉の充実」を希望する。だが、合区になって有権者の声が議員に届くとは思えなくなったといい、「今回は投票にいかないかもしれない」と話した。

 松江市の男性公務員(34)は「今回の争点は経済政策と思う。まずは経済が良くならないと福祉の財源が出てこない。安倍政権はアベノミクスの成長戦略をさらに具体的に示してほしい」と話した。

 島根県川本町川下、会社員、福井若菜さん(27)は「保育所の待機児童問題もあるが、高齢化の進む中山間地域では、介護施設が少なく、入所できない“待機高齢者”が多い」と指摘。「職員も少なく、介護職の待遇改善も含めて、高齢者が安心して生活できる環境をまず整えてほしい」と求めた。【園部仁史、李英浩、根岸愛実、関谷徳】

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 ◇予想される顔ぶれ

青木一彦 55 [元]国交政務官(1) 自現

国領豊太 34 幸福事務局長 諸新

福島浩彦 59 [元]消費者長官 無新


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