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第24回参議員議員選挙(2016年)

2189チバQ:2016/07/11(月) 20:45:17
 共産党新人の森英士氏(38)は民進党候補の間で埋没した。終盤情勢で森氏が勢いを失うと、上田文雄前札幌市長らが共産党支持者に「死に票」としないよう呼びかけ、一部が民進党候補に流れたとみられる。皮肉な形で「野党共闘」が成立した可能性があり、共産党道委員会の青山慶二委員長は「党への期待や反応は大きかったのに、改選数が変わっていろいろな力学が働いた」と肩を落とした。

 一方、最後まで知名度不足に苦しんだ自民党新人の柿木克弘氏(48)は11日未明、札幌市中央区の事務所で「謝って済まない話かもしれないが、一言おわびさせていただきたい」と憔悴(しょうすい)しきった表情で語った。

 安倍政権が高い内閣支持率を維持し、「改憲勢力3分の2」も視野に入れる今回、自民党にとって「2議席確保」は当然視された目標。現職の長谷川氏に続く2人目の候補として選ばれたのが、美唄市選出で道議当選5回の柿木氏だった。

 「道議会のど真ん中でにらみを利かせる政策通」(高橋はるみ知事)と評価され、当初は「札幌の長谷川、地方の柿木」のすみ分けが可能とみられたが、一向に浸透しなかった。焦りを募らせた自民党の茂木敏充選対委員長は5月9日、道連幹部を東京都内に呼び寄せ、「道議が全面的に柿木でやらないと話にならない」とげきを飛ばした。

 異例の支援体制が続いた。道議50人の大半が柿木陣営に入り、企業、団体のトップを何度も集めて「長谷川より柿木を」と号令をかけた。公明党や創価学会にも、柿木氏に手厚く票を振り分けるよう頭を下げた。道内に入った菅義偉官房長官や小泉進次郎衆院議員らは柿木氏のみを応援。陣営幹部から「これだけやって負けたら本人の問題」と突き放す声も出ていた。

 8日に道内入りした安倍晋三首相は「いけるんじゃないか」と周囲に手応えを語ったが、及ばなかった。

 長谷川氏は柿木氏に自民党の組織票をはがされる中、YOSAKOIソーラン祭り創始者の知名度や現職の実績を生かし、6年前に続いてトップ当選した。道幹部は「これだけ柿木氏に傾けても長谷川氏が強いということは、市民団体など従来の自民党と違う層から支持されているということだ」と振り返った。(報道センター 仁科裕章、佐藤陽介)

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/2016sanin/1-0291941.html
選挙速報でミス 道新ホームページ
07/11 03:25

 参院選道選挙区の開票速報で、北海道新聞社が11日未明、鉢呂吉雄氏の当選確実を速報する際、同社のホームページ「どうしんウェブ」と、メール速報などのスマートフォン・携帯向けサービスに、誤って「柿木克弘氏が当選確実」との速報を配信した。

 誤った速報は11日午前0時半ごろから約5分間掲載された。担当者が入力ミスしたのが原因。

 北海道新聞社電子メディア局の話 どうしんウェブとスマホ・携帯向けサービスの利用者および関係者の皆さまにご迷惑をお掛けしたことをおわびします。


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