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第24回参議員議員選挙(2016年)

1342チバQ:2016/05/23(月) 20:29:25
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160522ddlk41010181000c.html
<2016参院選・さが>選挙区情勢/上 与党 知事選、残るしこり 県農政協の推薦「未定」 /佐賀
05月22日 16:12毎日新聞

 「佐賀のために汗をかかせていただきたい」--。4月23日、佐賀市であった自民党現職の副内閣相、福岡資麿氏(43)の事務所開き。自民党の国会議員や県議、市町の首長をはじめ約200人が集まり、福岡氏のあいさつに拍手を送った。だがその中に、JAグループ佐賀の政治団体「県農政協議会」関係者の姿はなかった。

 県農政協は会員数約4万5000人。家族や関係者を含め10万票に影響力があるといわれる県内最大の政治団体だ。昨年9月には選対本部を設置、4月には石破茂地方創生担当相の来援と着々と準備を進める福岡氏の陣営。だが、旧来の支持組織のはずの県農政協との間で生じた亀裂が、影を落としている。

 経緯は「保守分裂」となった昨年1月の知事選にさかのぼる。農協改革に積極的で、自民、公明両党が推薦した新人候補への強い反発から、県農政協は元総務官僚の新人、山口祥義氏を組織を挙げて後押しし、約4万票の大差で当選をもぎ取った。山口氏を支援したある自民党員は「農業県・佐賀の底力だ」と激戦を振り返った。

 県農政協と争った当時の自民党県連の会長だったのが福岡氏。知事選後は会長を引き、新会長を中心に関係修復が図られてきたが、道のりはまだ半ばだ。

 県農政協には、福岡氏と、民進党が今月公認を決めた元職の中村哲治氏(44)がそれぞれ推薦願を出している。「やりづらい。知事選のしこりは『ない』と言っても『ある』」。JA幹部は、その取り扱いについて苦渋の表情で打ち明けた。自民党県連のある幹部も「水面下で接触しているが今のところ、(推薦の)見通しは立っていない」と声を潜めた。

 タッグを組む公明党も動向を注視する。事務所開き前日の22日、自民党県連との選挙協力協定を締結した公明党県本部の幹部は「(県農政協側にも)考えがあるだろうが、福岡陣営や自民党からすればお願いすべき団体」と話す。ただ一方で、推薦決定に苦慮する県農政協側の事情を見越し「自主投票になっても、対立候補を応援するということじゃあない」と農協票の取り込みをもくろんでいる。

    ◇

 第24回参院選は6月下旬公示、7月10日投開票が有力視される。1カ月後に迫った選挙戦を前に、佐賀選挙区(改選数1)の情勢を報告する。


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