したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第24回参議員議員選挙(2016年)

474チバQ:2015/11/29(日) 10:40:04
http://www.sankei.com/region/news/151129/rgn1511290044-n1.html
2015.11.29 07:05

「空中戦」仕掛ける共産 志位委員長、参院福岡選挙区入り

ブログに書く0





街頭演説で聴衆に訴える志位氏=福岡・天神(中村雅和撮影)
 来年夏の参院選福岡選挙区(改選3)をめぐり、共産党の志位和夫委員長が28日、福岡に乗り込み、街頭演説を行った。民主党の支持率が上がらないのに乗じて安倍晋三政権に対する批判票の新たな「受け皿」になろうと、志位氏自らがメディアへの露出を増やすという「空中戦」を仕掛けてきた。ただ、いくらソフトなイメージで支持を広げようとしても、革命政党という本質は何ら変わらない。(九州総局 村上智博)

                   ◇

 「野党間で政策の違いがあっても、それは横に置く。『戦争法』を廃止する1点で連合政府を作ろうと思います」

 志位氏は同日、新人候補で病院職員の柴田雅子氏(31)と福岡・天神で声を張り上げた。

 共産党は野党間で選挙協力を進め、1人区では党の候補内定者の取り下げにも応じる構えだ。だが、福岡は定数2から3に1議席増えたことで「必勝区だ。いける」(志位氏)と判断し、柴田氏を擁立した。

 同党は安保関連法の廃止を目的に連立政権「国民連合政府」の樹立を目指し、このところソフトイメージ路線を打ち出している。だが、民主党福岡県連や連合福岡は「ありえない」と拒否している。

 共産党が革命政党であることに、危うさを感じているからだ。過去には武力闘争方針も掲げていた。

 10月の宮城県議選で議席を倍増させるなど、勢いに乗っているようにはみえるが、それも、野党第一党の民主党の党再生の路線対立をめぐる混乱などの「敵失」に乗じたに過ぎない。

 これまではビラ配布や立て看板などの「地上戦」が中心だったが、頭打ちになっていた。党員は減り、機関紙「しんぶん赤旗」もピーク時(昭和55年)の355万部から、昨年1月には約124万部までダウンするなど、世論の味方はいっこうに得られない。それに志位氏は焦っていた。

 新聞やテレビへの露出を増やす「空中戦」に活路を見いだそうとした。志位氏はこの日の演説でも「応援でも批判でもメディアが取り上げてくれるのはありがたい。一番悪いのは『無視』されることだ」と語っていた。

 共産党は平成10年参院選で、その前回(7年)の3倍の約30万票を福岡選挙区で獲得したが、それも、当時の政権が経済政策をめぐり迷走していたとの「敵失」に乗じたまでだった。

 同党福岡県委員会の岡野隆委員長は「今回は無党派層を取り込めるチャンスだ。前回(25年)の20万票を倍増させ、自民、公明両党を少数派にしたい」と選挙区での議席奪取をうかがう。特に、公明党とは「平和の党」の看板を争い、公明支持層の「切り崩し」にも力を入れる構えだ。

 しかし、公明党も「共産党の『危うさ』をしっかりと、有権者に訴えていきたい」(県本部幹部)と、黙ってはいない。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板