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第24回参議員議員選挙(2016年)

1506チバQ:2016/06/07(火) 21:26:57
http://www.sankei.com/politics/news/160606/plt1606060062-n1.html
2016.6.6 22:58
【沖縄県議選】
翁長知事派が議席増で過半数維持も…参院選へ不安材料 革新政党の影響力強化・陣営内のきしみ

 米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する沖縄県の翁長雄志知事は、県議選で県政与党が3議席増やし過半数を維持したことを受け、国との対決姿勢を強める構えだ。一方、参院選に向けても知事派擁立候補が弾みをつけた形だが、陣営は不安を抱えている。

 県議選終盤を前にした今月1日、翁長氏は元米兵で米軍属の男による女性死体遺棄事件の遺棄現場を訪れ、献花した。遺体が見つかったのは先月19日。2週間近くたって初めて訪れた翁長氏は、県議選候補者と報道関係者も引き連れ、県幹部は「露骨な選挙利用と批判されかねない」と漏らした。ただ、事件は移設反対派に有利に働いたとみられ、翁長氏は県政与党の議席増について「大勝利だ」と述べた。

 しかし、議席を増やしたのは共産党など革新政党。翁長氏が革新に保守を加えた勢力として喧伝(けんでん)する「オール沖縄」の象徴として、那覇市区で立候補した保守系市議出身の新人2人はともに落選した。

 これにより翁長氏が革新政党に支えられる構図はさらに強まる。また、那覇市区で保守系2人を擁立したのは「翁長氏側近や翁長氏を支援する企業の間に不協和音が生じているため」(自民党県連幹部)とされる。こうしたきしみや革新政党の影響力強化は、参院選で自民党現職に対抗して新人候補を擁立した翁長氏陣営にとって不安材料となる。

 翁長氏は県議選の結果について「(辺野古移設阻止の姿勢が)理解いただけた」とも強調した。辺野古移設での国との対立をめぐっては、今月21日までに国地方係争処理委員会の審査結果が示される。係争処理委から辺野古の埋め立て承認取り消しの正当性を否定されれば、翁長氏には痛手となり、県議選勝利の勢いはそがれ、参院選の風向きが変わる可能性もある。


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