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第24回参議員議員選挙(2016年)

1730チバQ:2016/06/21(火) 19:05:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201606/CK2016062102000199.html?ref=rank

<参院選>各党の動き(民進・共産・おおさか維新) 野党共闘巡り温度差





















2016年6月21日





 「上から目線のアベノミクスと、連合の格差是正の経済政策とは、入り口と手段が違う」。四選を目指す民進現職・郡司彰氏(66)を推薦する連合茨城。十日に水戸市内で開いた総決起集会は、和田浩美会長の檄(げき)から始まった。「暮らしの安心なくして、社会の安定と経済成長はない。郡司さんの勝利を、比例区と合わせてお願いしたい」


 改選数二の茨城選挙区は一九九八年以来、自民と、連合茨城が深く関わる民進(旧民主)が議席を分け合う。「郡司さんは組織戦。今回も変わりはない」と連合茨城幹部は自信を見せる。


 一三年の参院選を彩った「第三極」の脅威も遠のいた。だが、与党だった二〇一〇年の参院選で旧民主が得た票は、出馬した二候補合わせて約五十一万票。野党転落後の一三年は一候補のみの出馬で、約二十万票だった。


 旧民主と合流した旧「維新の党」の基盤は県内では弱い。党名も「国民とともに進む『民進党』だが、浸透していない」と大畠章宏・県連顧問は連合茨城の総決起集会で口にした。


 野党共闘は「自民と民進の指定席」とされる茨城選挙区では成立しない。民進にとって、新たな支持層の掘り起こしが課題だ。郡司氏は記者会見で「安倍政権に疑問を持つ人の票がどこへ行くか。政策をしっかり訴えたい」と述べた。


     ◇


 「戦争法(安全保障関連法)廃止へ野党共闘が大きく進む中、共産への期待が日に日に高まっている」。水戸市内で十日、街頭演説に立った共産新人の小林恭子氏(65)は声を張り上げた。昨年の安保関連法成立を受け「国民連合政府をつくろうと呼び掛けた」と、野党共闘を主導した党の功績を訴えた。


 衆参合わせて四度目の国政挑戦となる小林氏。護憲と安保関連法廃止を掲げ四月に発足した「県市民連合」からの推薦も、積極的にアピールしている。


 野党共闘を促し全国各地で立ち上げられた市民連合は、県選挙区では民進と共産を推薦。小林氏の選対は「今までの選挙と違う。有権者自身が行動し、政治を変えようという動きを感じる」と歓迎する。「ありがたいことだが、いろいろなところから推薦をいただいている」とする郡司氏よりも、追い風として受け止めている。党県委員会は「比例区、選挙区とも三十万票」と強気の目標を掲げている。


     ◇


 おおさか維新は、一三年の参院選に維新の党公認で立候補し落選した石井章氏(59)が、今回は比例代表候補に。一二年の衆院選茨城1区に旧日本未来の党公認で立候補し、落選した武藤優子氏(51)を、県選挙区で擁立する。


 参院選の比例代表は、政党名か候補者名を選んで記入できるため、武藤氏は「比例では政党名ではなく、石井さんの名前を書くように呼び掛ける。その方が一石二鳥」と語る。


 石井氏も「私は県南部をよく回っているが、水戸では弱いので、武藤氏に任せたい。私たちは表裏一体」と話し、相乗効果で比例での石井氏当選も期待している。 


  (酒井健、宮本隆康)


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