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第24回参議員議員選挙(2016年)

1954チバQ:2016/07/04(月) 22:39:57
http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/kokusei201607/aic/CK2016070302000200.html
小政党、存亡かけ政策連呼
2016年7月3日
 参院選は、10日の投票まで、残り1週間。候補や陣営は、猛暑の各地を回り、政策を訴え、支援を求める。単独過半数をうかがうような大政党がある一方で、党の存亡すら危ぶまれる戦いに挑む小政党もある。
 社民新人の平山良平さん(68)は二日午前八時、JR名古屋駅前の交差点で、この日最初の街頭演説に立った。党是とする「護憲」にはあまり触れず、若者や女性らの非正規雇用の待遇改善や、最低賃金を時給千五百円に引き上げるなどの訴えに時間を割いた。
 旅行に向かう若者や家族連れらが、足早に目の前を過ぎる。演説の最後は「ぜひ投票は野党に。民進や共産もいます。私は社民党です」だった。
 参院選は、党にとって背水の陣。吉田忠智党首と福島瑞穂副党首がともに比例代表で改選期を迎える。
 前回の二〇一三年に獲得した比例票は百二十五万票で、一議席の獲得にとどまった。前回並みの得票なら、党首か副党首のどちらかが落選する。
 比例票の底上げは至上命令。党は有権者の多い都市部の四選挙区に候補を立てた。平山さんもその一人だ。
 野党への投票を呼び掛けるのは「野党全体を盛り上げ、(選挙区と比例)二票のうち一票でも入れてくれれば」との狙いからだ。
 日本のこころを大切にする党の中山恭子代表は二日夕、新人井桁亮さん(46)の応援に駆けつけた。名古屋駅前で「まだ小さく、ほとんど知られていない党。でも何とか日本の役に立ちたい」と支持を呼び掛けた。
 「真の保守政党」を標ぼうし、改憲に前向きだ。
 衆院議員はゼロ、参院議員は中山代表を含め三人の小所帯。「国会議員五人以上」という政党要件の一つを欠き、参院選は党の存亡を左右する。昨年十二月に「次世代の党」から代えた党名の認知度も、党首自らが認めるように低い。
 中山代表は四十分弱、マイクを握った。「国や国民を守る意志がはっきりしない国家は国際社会で信頼されないし、危うい未来をたどる」。北朝鮮の拉致問題にも触れ「日本の独立を守る。やり遂げるために他党にも声を掛ける」と訴えた。
 井桁さんの選挙運動は、名駅前で繰り返す街頭演説が中心。県内選出の国会議員が一人もおらず、組織力もないため、普段は応援弁士もない。県内各地で個人演説会を開くこともままならない。
 ただ、中山代表の応援演説には多くの老若男女が足を止めた。井桁さんは「少しずつ浸透してきた」と手応えを口にした。
 (赤川肇、奥田哲平)


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