[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
第24回参議員議員選挙(2016年)
595
:
チバQ
:2015/12/23(水) 23:49:26
http://www.sankei.com/politics/news/151223/plt1512230026-n1.html
2015.12.23 21:18
一枚岩ほど遠い“野合”共闘 参院選・熊本 統一候補に思惑入り乱れ
ブログに書く0
(1/3ページ)
立候補の決意表明をする熊本市の弁護士、阿部広美氏(中央)。記者会見には野党各党や市民団体の代表者らも同席した=熊本市中央区(谷田智恒撮影)
来年夏の参院選熊本選挙区(改選1)で、野党統一候補として熊本市の弁護士、阿部広美氏(49)が立候補することが決まった。23日の記者会見は野党各党の幹部が勢揃いし、「与党を打ち負かすため、大同団結する」と強調したが、「安全保障法制反対」以外の選挙公約は二の次で、野合批判は免れない。衆参ダブル選の観測も浮上する中で、野党内の思惑も入り乱れる。(村上智博、谷田智恒)
阿部氏は「今の政治は弱者切り捨ての政治だ。安保関連法で今度は国民の命まで切り捨てようとしており許せない」と出馬理由を説明した。当選した場合も「野党統一候補なので無所属で活動をする」と述べた。
記者会見に同席した共産党県委員会の日高伸哉委員長は「与党を打ち負かすため、大同団結し持てる力を発揮する態勢づくりが必要。市民が主役となり、オール沖縄で翁長雄志・沖縄知事を誕生させた闘いの枠組みを目指す」と気勢を上げた。
自民を揺さぶる
“大同団結”の動きは、7月に始まった。
民主党熊本県連と連合熊本、社民党の3者が候補者選びを始めた。5人の名前が浮上し、民主党は中でも、平成25年参院選で落選した松野信夫元参院議員を「本命」としていた。松野氏本人は「僕では票が伸びない」と断り続けた。
9月になると、共産党が提唱した「国民連合政府」構想が波紋を呼ぶ。志位和夫委員長が参院選での「野党共闘」を念頭に、民主党の岡田克也代表と会談した。民主、維新の党の合流論も浮上した。実際、第45回衆院選(平成21年)では、共産党が全選挙区に擁立せず、反自民票が民主に流れ込み、政権交代につながった。
この動きが熊本に波及した。
11月に民主、社民、連合の3者は「政党と労働界では自民党に太刀打ちできない。他の(市民)団体なども乗れて自民を揺さぶれる人にしよう」(連合熊本幹部)と方針を定め、12月3日の5回目の会合で、社民党が紹介した阿部氏でまとまった。
その後、民主党関係者らは共産党や維新、新社会党などに「統一候補」を打診した。共産党は、7月に擁立を決めた新人の芋生(いもう)よしや氏(60)の取り下げを決めた。
安保関連法に反対する市民団体も今月7日、県内の野党に候補者の一本化を要望し、野党共闘のムードを盛り上げた。
主導権争い
野党共闘の枠組みはできたが、実情は一枚岩からはほど遠い。
過去の選挙をみると、平成26年の衆院選で、自民・公明の比例の得票約39万票に対し、野党は計約31万票だった。共闘の相乗効果を最大限に発揮しなければ勝てないが、各党は主導権を握ろうと、つばぜり合いを展開する。
民主党県連の鎌田聡代表は23日の記者会見で「選挙態勢をどうするか、きちんと話していない」と語った。
共産党県委員会のある幹部は産経新聞の取材に対し「民主や連合熊本主導ということにはならない。民主党内には共産党アレルギーがあるかもしれないが、民主党こそ安保法の修正でお茶を濁すのではなく『廃止』で筋を通すべきだ」と述べた。これに対し、民主党熊本県連のある幹部は「各党それぞれが阿部氏を応援すればいい。共産党と顔を合わせても、一緒に選挙のために何かすることはない」と語った。
特に悩んでいるのは、松野頼久衆院議員(比例九州)率いる維新だろう。
松野氏は民主党との年内「合流」を目指したが、「統一会派」どまりで断念した。そのため、維新と民主の間にもしこりがある。その「しこり」が残ったまま阿部氏の擁立に加わったとしても、民主党などと行動をともにできるかは疑問だ。
党内からは早くも「他の野党にいいように使われかねない。維新の党として、存在感を打ち出しにくい。特に衆参ダブル選になった場合、野党共闘は非常に難しくなる。自主投票にしておいたほうがよい」(側近)との声も出る。
熊本選挙区では、ほかに3選を目指す自民党現職の松村祥史氏(51)と、幸福実現党県本部副代表の木下順子氏(56)が立候補を表明している。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板