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第24回参議員議員選挙(2016年)

469チバQ:2015/11/28(土) 22:27:30
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151127_11021.html
<参院選>非自民の結集 道険し


安住代表(左)が参院選での推薦を社民党に要請した連合宮城の政策懇談会=24日、仙台市青葉区
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 改選数が2から1に減る来夏の参院選に向け、民主党宮城県連が非自民勢力の結集に注力する。10月の県議選のさなかに早々と布石を打ち、今月には社民党に対し具体的な選挙協力も求めた。だが、共産党との連携をめぐって党本部と同様に県連内の意見は分かれ、宮城県議選では公認候補の半数近くが落選し足元が揺らぐ。野党結集の軸となれるか不安視する声も聞かれる。

<県議選で一定の成果>
 宮城選挙区で民主党県連は既に、4選を狙う現職桜井充氏の擁立を決定。自民党県連も再選を目指す現職熊谷大氏の公認を決め、どちらかがバッジを失うサバイバルが確定的だ。
 仙台市内で24日、連合宮城が開いた政策懇談会。席上、民主党県連の安住淳代表は野党候補の一本化を念頭に「(桜井氏を)推薦で応援してほしい」と社民党県連の岸田清実幹事長に直接持ちかけた。
 野党結集の布石は県議選でも打った。民主党現職が引退した気仙沼・本吉選挙区。県連は維新の党公認の現職に党員の自主的な応援を認め、桜井氏が街頭でマイクを握るなど事実上の「統一候補」として扱った。
 これが奏功した形で、改選後に民主系で新たに組んだ会派「みやぎ県民の声」は、改選前の8人を上回る10人で船出。公認と推薦の7人に支持・自主応援するなどした3人が加わった。
 先の政策懇談会で社民党にも合流を呼び掛けた安住氏は「地方議会でも野党結集は大事。さらに幅を広げてほしい」と強調する。

<「まず足元から」の声>
 一方で、共産党県委員会は26日、新人岩渕彩子氏の擁立を発表。県委員会は中央レベルで野党間協力が成立すれば擁立を取り下げる構えだが、民主党県連の郡和子幹事長は「野党が共倒れすれば結果として自民を利する」と危惧する。
 「共産が素直に『協力する』と言うはずがない。自公の『選挙区は自民、比例は公明』のような見返りを求めてくるのでは」と警戒する民主関係者もいる。
 県連内からは候補一本化に突き進む姿勢に批判も出ている。県議選では公認した9人のうち実に4人が落選し、次期衆院選候補は2、4、6区が空白のままとなっているためだ。
 ある県連幹部は「結集を呼び掛ける『軸』が強くなければ説得力がない。小手先ではなく、足元を固めることが重要だ」と語った。


関連ページ:宮城政治・行政
2015年11月27日金曜日


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