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第24回参議員議員選挙(2016年)
2371
:
チバQ
:2016/07/14(木) 20:59:57
千葉
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016071302000196.html
参院選 勝敗の分かれ目(上) 自民あっさり3分の2
07月13日 08:10東京新聞
参院選 勝敗の分かれ目(上) 自民あっさり3分の2
演説会で気勢を上げる元栄さん(中央)。石原伸晃・経済再生担当相(右端)も駆けつけた=1日、千葉市中央区で
(東京新聞)
「二人合わせて過去最多の百三十万。すごい票数だ」。十日投開票の参院選千葉選挙区(改選数三)で、至上命令だった二議席を危なげなく獲得した自民県連トップの桜田義孝会長は翌日、満足げに勝因を語った。
「追い風はまったく吹いていなかった。両陣営が懸命に運動した相乗効果だ。公明との協力もうまくいった」
知名度の高い現職の猪口邦子さん(64)は序盤から優勢とみられていた。一方、党本部の主導で、県内にあまり足場のない「落下傘候補」として出馬した新人の元栄太一郎さん(40)の陣営は、危機感が強かった。当初は世論調査などで、三議席目を争うボーダーにいるとの観測もあった。
しかし、石井準一参院議員らの支援を得て、各地で動員をかけた演説会を連発するなど組織戦を展開。自民内にはもともと「二議席獲得には新人の底上げが必要」(船橋市議)との意識があったが、党本部も票を元栄さんに傾斜配分するよう県連に「助言」した。
閣僚級の応援弁士は、あからさまに元栄さんに集中。「選挙区で三十万票」という支援を初めて書面化した上で取り付けていた公明にも、県連幹部は「元栄に一本化を」と依頼した。
そんな状況に猪口さんの陣営もフル稼働した。二〇一〇年の参院選は、今回元栄さん側に回った石井氏の支援を受け当選。「猪口さんはみこしに乗っていただけで、本格的に選挙をやったことがない。こちらは素人集団だ」(自民県議)と嘆く声もある中、県内をくまなく回って街頭演説し、知名度を生かした戦略で支持拡大を図った。自民二人の選挙戦は結果的に「すみ分け」られた。
そして迎えた投開票日。無党派層も取り込んだ猪口さんは七十六万票でトップ、元栄さんは五十七万票で三位に十万票差をつけた。合計は百三十三万票。三年前の参院選は、旧みんな、旧維新など「第三極」と呼ばれた野党に票が割れたこともあるが、約二十三万票も上乗せした。
「第三極」が消える中、野党第一党の民進は戦いあぐねた。改憲を争点とせず、景気対策を前面に打ち出した自民の戦略も功を奏した。応援で県内入りした安倍晋三首相の演説で、聴衆が拍手を送ったのは野党批判のくだり。自民への「風」がまったくなかったわけでもなかった。
「振り返ってみれば、そんなに難しい選挙戦ではなかった」と当選の弁を述べた猪口さん。勝利に沸く事務所で、県連幹部から「向こう(元栄さん)にあれだけ大物が応援に来たら普通はいじけますよ。でももう忘れて頑張って」と言われると、笑顔で叫んだ。「はい、忘れます!」 (内田淳二)
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