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第24回参議員議員選挙(2016年)

1852チバQ:2016/06/28(火) 19:57:11
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/sanin2016_f/article/254787
福岡選挙区、3番手争い火花
2016年06月28日00時05分 (更新 06月28日 11時39分)
 参院選福岡選挙区(改選数3)で公明と共産が3議席目を巡り激しく争っている。共同通信の序盤情勢調査では自民現職、民進新人に続く3番手に付ける公明新人を、共産新人が追い上げる構図。公明が自民の推薦をてこに保守層に食い込みを図る一方、共産は都市部の無党派層に照準を定めるなど戦略は異なるが、ともに党首が相次いで福岡入りし、互いの批判に火花を散らす。

 「共産党の政策責任者は、防衛予算は人を殺すための予算と言った。ばかも休み休み言えと言いたい」。27日、JR博多駅前。公示後初めて福岡入りした公明の山口那津男代表は、街頭演説で気炎を上げた。新人も「争点はたった一つ。安定と責任ある自公政権か混乱の民共政権かの選択だ」と叫び、迫る共産への危機感を印象付けた。

 公明は支持母体の創価学会の組織力に加え、自民からの推薦をフル活用。新人の選挙カーは「自民党推薦、公明党公認」と連呼する。福岡県選出の自民衆院議員の支持者に対し、安倍晋三首相との握手写真入りの選挙はがきを1選挙区3千〜5千枚ずつ発送する手はずも整えた。

 新人が26日に福岡市で開いた個人演説会には、特別来賓として安倍首相の妻・昭恵さんが出席。「主人から『福岡で大変苦戦しているので応援に行くように』と言われました」と支持を訴えた。菅義偉官房長官や自民党の二階俊博総務会長の来援も決まっている。

 一方、公明の背中を猛追する共産。25日、JR博多駅前で演説を終えた志位和夫委員長は報道陣の取材に応じ「良いところに付けている。必ず一角に食い込みたい」と力を込めた。得票目標は当選ラインとみる40万票。2013年の前回参院選で公認候補が獲得した得票の2倍に当たる。

 「今までと同じことをやっても勝てない」と党県委員会。候補者に割り当てられる選挙はがきの送付先を支援者から無党派層に広げた。福岡市や北九州市などのマンションの住所を、選挙管理委員会が公開する選挙人名簿から書き写し、1世帯ずつ送っている。

 県委員会によると、都市部のマンションは、オートロックに阻まれてビラを配れず、新聞を取っていなければ折り込みチラシも届かないため、選挙活動の壁になっていた。県委員会幹部は「公明は支持母体頼みで伸びしろがない。うちは無党派層から票を呼び込みたい」と対抗心を燃やす。

 同選挙区にはこのほか、社民、政治団体「幸福実現党」、日本のこころ、無所属、おおさか維新の各新人が立候補している。

→福岡選挙区の立候補一覧はこちら

=2016/06/28付 西日本新聞朝刊=


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