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第24回参議員議員選挙(2016年)

1892チバQ:2016/07/01(金) 20:36:34
http://mainichi.jp/articles/20160701/ddq/041/010/005000c
選択の現場
2016参院選 三重知事が自民を応援 民進「公私混同」と反発

毎日新聞2016年7月1日 中部朝刊

 自民新人と民進現職による事実上の一騎打ちとなった参院選三重選挙区(改選数1)で、鈴木英敬三重県知事が与党支持の立場を鮮明にしている。過去の国政選挙では特定候補への応援を控えていたが、30日は安倍晋三首相とともに自民新人の応援で街頭に立つなど、方針転換。民進・岡田克也代表のお膝元で、与野党が重点選挙区としているだけに、民進陣営から「公私混同だ」との声が上がっている。【田中功一、松本宣良】

予定変更、首相と演説
 「安倍総理率いる自公政権が長く安定的に運営されることが、三重県、日本にプラスになる」。鈴木知事は30日昼、自民新人の応援で伊勢市に寄り、伊勢志摩サミット開催など政権の実績を強調し、与党支持を表明。夕方、四日市市であった同じ新人の街頭演説では安倍首相の横に立ち、政権との蜜月ぶりを見せつけた。

 自民との関係は深く、2009年の衆院選は三重2区の自民公認で出馬(結果は落選)。11年の知事選で自民や公明県本部などの推薦・支持を得て初当選した。だがその後は、国政選挙で特定候補の応援はせず、15年の知事選は「県民党」を掲げて再選。自公の他、民主(当時)系の地域政党「新政みえ」や連合三重の推薦も受け、圧勝した。

 方針転換の伏線は今年1月にあった。鈴木知事は安倍首相による伊勢神宮の新年参拝に同行。関係者によると、神楽殿から出る閣僚らに靴べらを渡していた知事に、首相が笑顔で「そんなことより、参院選でしっかり応援しろよ」と声をかけた。

 知事は参院選への対応を問われ、「従来と同じスタンス」と繰り返していたが、参拝10日後の記者会見で「誰から、どういう要請があるかにもよる」と発言を修正。旗幟(きし)を鮮明にしたことに、与党関係者も「官邸からよほど強い要請があったのだろう」と驚く。

 当初は「選挙期間中の応援は私事。公務を最優先する」としていた。だが30日は、予定していた記者会見を中止して演説会に出た。

 新政みえ前代表の三谷哲央県議は「選挙最優先。究極の公私混同」と批判。民進の岡田代表も26日、同県東員町で記者団に「(与党支持は)衆院選に出馬するとの野心を遂げるためだ。県民はそれを分かっているので(適切な)判断が下るだろう」と強調した。

愛知・岐阜 「肩入れ」せず
 愛知、岐阜両県知事は、特定候補に肩入れしない姿勢だ。

 愛知選挙区(改選数4)は9人が立つが、大村秀章愛知県知事は自民現職と公明新人、民進の現職と新人の計4人を応援。事務所開きなどに出席している。「昨年の知事選や日常の政治活動、県議会などでも支援してもらっている」と説明。他候補については「呼ばれんところには行かんわな」と話す。

 実質的に自民と民進の現職同士が争う岐阜選挙区(同1)。古田肇岐阜県知事は、激励の為書(ためが)きを送ることなどもしていない。13年の知事選で自民と当時の民主の相乗りで3選しており、自民県議は「気を使っているのだろう」と代弁する。【道永竜命、岡正勝】

三重選挙区(改選数1、届け出順)
芝博一 66 党県代表 (2)民現

野原典子 59 幸福県副代表 諸新

山本佐知子 48 [元]旅行会社員 自新=[公]


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