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第24回参議員議員選挙(2016年)
1383
:
チバQ
:2016/05/26(木) 22:12:20
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160526ddlk10010189000c.html
<揺れる足元>2016参院選/下 ぐんま市民連合/どこまで根付くか 新しい選挙の形、模索 /群馬
11:44毎日新聞
◇デモから野党共闘支援
県内の国政選挙では初となる野党共闘の萌芽(ほうが)はほんの小さな勉強会がきっかけだった。昨年10月末のある午後、玉村町内の民家に約30人の市民が集まった。作業療法士、英会話講師、生協職員、保育士--。肩書も地元も異なる彼らを駆り立てたのはその約1カ月前に成立した安全保障関連法への危機感だ。
勉強会には、選挙結果を分析したネット番組を主宰する座間宮ガレイさん(38)が招かれた。座間宮さんは野党共闘の意義を切々と説いた。「野党同士で票がばらついていては与党にいつまでも勝てない」「参院選1人区で与党に勝たないと憲法改正が現実的になる」--。すでに北海道や新潟、熊本などで共闘を呼びかける市民団体が動き出していた。勉強会後に残ったメンバーの間で話がまとまった。「自分たちもやってみよう」
■ ■
伊勢崎市の保育士、久保田広樹さん(30)はこの時のメンバーの一人だ。それまでは「自分にできることと言えば、デモやSNSで自分の思いを訴えるか、選挙で1票を入れるか、それくらい」と考えていた。
昨年9月、久保田さんは国会前にいた。審議中の安保関連法案に反対する大学生らの団体「SEALDs(シールズ)」の熱気に圧倒された。法案は19日未明に採決されたが、落胆はしなかった。「群馬でも新しい形のデモができないか」。そんな思いから勉強会に参加した。
勉強会を機にメンバーたちが行きついたのが野党共闘を呼びかける運動だった。11月に市民団体「かたつむりの会」を結成。複数の組織が合流し、「ぐんま市民連合 へいわの風」が誕生した。紆余(うよ)曲折あったが、4月22日、野党統一候補の擁立が実現した。
メンバーたちは皆、日増しに難しさを痛感している。
<月曜>市民団体主催の講演会 <火曜>連合群馬の関係者にあいさつ回り <水曜>共産党の比例候補らと街宣活動--。あるメンバーのスケジュールの多くは野党各党との日程調整や街宣の手伝いに追われている。「『市民団体らしさ』を打ち出した街宣など、無党派層にアプローチするための工夫に頭を回す余裕がない」と嘆息する。
■ ■
自公42万票。民維共社は4党合わせ35万票。2014年12月の衆院選比例代表の県内得票数だ。現職の6選阻止を目指す野党共闘陣営にとって、無党派層や、全有権者の半数近くに上る「無投票層」の掘り起こしが勝敗の鍵を握る。
市民団体にとって、野党各党の支持層を固めつつ、「市民出身」を印象づけ、新しさをどうアピールできるのか。ジレンマを抱えながら試行錯誤が続く。
保育園での若い父母向けの憲法勉強会、県内外の市民団体との座談会--。新たな選挙活動の形を模索しているが、仕事で忙しいメンバーも多く、本格的に携われるのは10人足らず。東京のような若者への広がりも見えてこない。それでも、かたつむりの会設立時からのメンバーで英会話講師の大川久美子さん(48)は悲観していない。「ここまで来たからには政治を変えるために全力で活動したい。手探りで一歩ずつ進むしかない」
市民団体が選挙に乗り出すという新しい動きが、保守王国群馬でどこまで根付くのか。「大河の一滴」となるのか。今夏の参院選はその試金石となる。【尾崎修二
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