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第24回参議員議員選挙(2016年)

1859チバQ:2016/06/28(火) 20:27:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160628-00000064-jij-pol
野党共闘に地域差=長野進展、三重は出遅れ―注目区を行く【16参院選】
時事通信 6月28日(火)15時19分配信

 全国32の「1人区」で野党が候補者一本化を実現した今回の参院選。だが、さまざまな事情で共闘には地域差もある。政党の垣根を越えた選挙運動を展開する長野に対し、三重では出遅れが響いている。(敬称略)
 ◇オールスターチーム
 「NO! 戦争法」「政治を変えよう、主権者は私たち」。小雨の降る中、さまざまなスローガンが書かれたのぼり旗をはためかせ、100台を超える軽トラックが駐車場に集まった。19日、長野県大町市で行われた「平和パレード」出発式だ。
 「安倍政治を何とかしてほしいという熱い思いが、私を野党統一候補に押し上げた。皆さんが主役だ」。民進党新人の杉尾秀哉があいさつすると、参加者が拍手で応えた。共産、社民両党の地元関係者も出席し、杉尾への支援を呼び掛けた。
 杉尾陣営に入った民進、共産、社民3党は、地域ごとに担当を割り振り、ポスター貼りや有権者への電話かけなどを展開している。各党が培ってきたノウハウを共有する「オールスターチーム」(民進党関係者)で、共産党関係者は「新鮮な体験だ」と興奮気味に話す。
 民進党の支持団体である連合長野には、共産党との連携に拒否感が根強い。このため、民進党県連は共闘に水を差さないよう、反目し合う勢力を集会に同席させないなどの工夫をしている。
 一方、序盤の調査で劣勢と判明した自民党は焦りを隠さない。「私は長野の土になる思いでやっている。きのう、きょう来た人に大切な議席を譲るわけにはいかないんです」。同党現職の若林健太は19日夜、諏訪市で開いた決起集会で訴えた。
 12日に応援に入った首相、安倍晋三は県内5カ所で演説し、「野党統一候補という甘い言葉にだまされてはならない。必死になってビラをまいているのは共産党だ」と野党共闘をけん制した。
 ◇相互不信
 対照的に、三重県では政党間の不信感が共闘に影を落としている。民進党現職、芝博一の支援を共産、社民両党が決めたのは5月23日。全国の1人区で最後から2番目だ。
 今月24日夜。「市民連合みえ」が伊勢市で開いた勉強会に、街頭活動を終えた芝が顔を出した。「今まで手の届かなかった人たちが集まってくれている」。にこやかに語る芝に、共産党支持者の男性は「演説で野党統一候補という言葉が出ず、がっかりした。必ず野党の代表なんだと言ってほしい」と注文を付けた。
 芝は地元の神社で神職を務め、保守層に支持者が多く、系列県議らにも「共産党アレルギー」が根強い。共産党側も、芝が憲法改正を掲げる保守系団体、日本会議を支援する超党派の国会議員懇談会にかつて所属していたことを警戒する。
 野党間の調整が難航している間に、自民党新人の山本佐知子は着々と支持を広げた。25日、民進党代表、岡田克也の地元四日市市で公明党が開いた街頭演説会には山本も参加。約2000人の聴衆を前に「今の難局を乗り切れるのは自公連立政権しかない」と熱弁を振るった。三重県知事、鈴木英敬も街宣車に乗り、国政選挙では初めて応援演説のマイクを握った。
 「三重の議席は単なる1議席ではない。野党党首のお膝元で自公が勝つことに大きな意味がある」。公明党県本部の幹部はこう勢い込む。これに対し、26日に芝の応援に入った岡田は「戦況は五分五分、横一線だ」と厳しい情勢認識を示し、芝が落選すれば代表を退くと表明、退路を断った。
◇長野(改選数1)
杉尾秀哉 58 民進・新
及川幸久 56 諸派・新
若林健太 52 自民・現
◇三重(改選数1)
芝博一 66 民進・現
野原典子 59 諸派・新
山本佐知子 48 自民・新
※敬称略。届け出順。年齢は投開票日現在


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