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第24回参議員議員選挙(2016年)
1002
:
チバQ
:2016/03/30(水) 22:49:03
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/feature/CO021511/20160205-OYTAT50034.html
合区の構図 2016参院選
<1> 自民・選挙区 青木ブランド浸透急ぐ
2016年02月06日 05時00分
「父が大社漁協の組合長をやっていたり、私も(国土交通)政務官時代にこちらへは何度かうかがいました」
旧大社町(島根県出雲市)の漁協組合長出身で、後に「参院のドン」とまで呼ばれた元官房長官の青木幹雄氏(81)。自民党の公認候補予定者の現職・青木一彦氏(54)は昨年12月11日、鳥取県漁業協同組合境港支所の景山一夫・同漁協組合長(79)を訪ねると、父幹雄氏を引き合いに出してあいさつした。
青木氏は2010年の参院選島根選挙区で、体調を崩した幹雄氏の後継として急きょ立候補。民主党候補を7万票以上引き離す約22万2400票を得て初当選した。父の地盤を引き継ぎ、「青木ブランド」を見せつけた勝利だった。
地盤ではない鳥取県で最初のあいさつ先に漁協を選んだ青木氏だが、鳥取県全域でどこまで青木ブランドが通用するかは未知数だ。同県の自民党県議の一人は「鳥取で青木さんの名前を知っている人は非常に少ない」と打ち明ける。
知名度不足の自覚がある青木氏は、早期に鳥取県内を回ることを望んだ。だが、党本部が合区の救済策とした「鳥取県代表枠」の比例選候補予定者の擁立が大幅に遅れ、身動きが取れなかった。鳥取で始動したのは、公認を得た9月から3か月近くたってからだった。
◇
今年1月17日に鳥取市で行われた青木氏の鳥取後援会設立式。会長に就任した石破茂・鳥取県連会長(59)は「(青木氏が)鳥取県の代表として出てもらうことを、県民の皆様に徹底して訴えていかなければならない」と語気を強めた。
青木氏は、鳥取に衆院2人、参院1人の自民党議員がいることを踏まえ、「4人目の鳥取県選出国会議員となるべく、しっかり鳥取県19市町村で訴えていきたい」と呼応した。
2人の念頭にあったのは、当時、民主党などの要請で無所属での出馬表明が濃厚になっていた同県米子市出身の元消費者庁長官、福島浩彦氏(59)の存在だ。「(鳥取県民には)イデオロギーが違っても、鳥取県出身者を支持するという意識があるようだ」。青木氏の鳥取後援会の山口享幹事長(81)は危機感を募らせる。実際に福島氏は翌日の1月18日、立候補を表明した。
◇
鳥取県での浸透に向け、青木氏は同県西部を中心とする約200か所を回るなど、精力的に動いている。「鳥取8割、島根2割で回ってもらう」。竹下亘・島根県連会長(69)は戦略を描く。
ただ、街頭演説一つとっても、両県連のやり方は違う。竹下氏は「島根では『何時にここに集まって下さい』と呼びかけるが、鳥取は動員をかけず、ゲリラ的に一日に何か所でもやる」と戸惑いをにじませる。
また、盤石とされる島根でも、「2割」の動き方では「顔が見えない」と支持者から不満が漏れる。「合区に伴う事情があることを、島根の有権者によく理解してもらわなければならない」。竹下氏は気を引き締める。
現在、衆参計7人の自民党の国会議員を抱え、保守の地盤が厚いとされる鳥取、島根両県。合区によって、かつてない手探りの戦いを強いられている。
2016年02月06日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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