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第24回参議員議員選挙(2016年)

1576チバQ:2016/06/12(日) 10:11:26
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160610ddlk08010018000c.html
<’16参院選・茨城>戦いの構図/中 強気「50万票」掲げ 民進、読めぬ新党効果 /茨城
06月10日 13:39毎日新聞

 「政権交代をもう一度行うため、民進党を結成した。初陣である参院選を勝ち抜く」。5月22日、参院選の総決起集会を兼ねた民進党県連臨時大会で、現職の郡司彰氏(66)は気勢を上げた。

 安倍政権に対抗するため、民主党に維新の党が合流して民進党が結成されたのは3月。県内には維新の党の実体のある組織がなかったため、民主の県連組織がそのまま移行した。

 茨城選挙区では自民と民主が議席を分け合う状態が続き、今回も陣営は「指定席は揺るがない」(連合幹部)と見る。政権交代を目標とする民進は参院選で、安倍政権との対決姿勢を前面に押し出す。通常国会閉幕から一夜明けた2日、郡司氏を含む県連幹部は会議を開き「消費増税再延期はアベノミクスの失敗で、公約違反と追及していく。参院選に勝ち、自民を追い込んで衆院解散にもっていく」との方向性を確認した。

 県連は、得票50万票以上のトップ当選を目標にすえる。長谷川修平県連幹事長は「50万票ないと1位になれない。2010年参院選に立候補した2人の票を足せば50万票になる」と計算する。ただ自民が圧勝した前回13年の参院選では、20万票の得票にとどまり、自民候補に3倍近い差を付けられた。

 新党結成の効果がどの程度あるのかも読み切れない。維新の党の源流である日本維新の会候補は13年に13万票を得たが、その後統合や分裂で党の形が変わった。無党派の受け皿の一つとして、みんなの党候補は15万票を獲得したが、同党は14年に解党している。民進最大の支持母体である連合茨城の関係者は「結党の意義は理解するが新鮮味はなく新たな支持層の掘り起こしは難しい」と漏らす。

 全国の1人区で進んだ野党統一候補や野党間協力は、2人区の茨城は関係ない。県内でも安全保障関連法に反対する市民団体「茨城県市民連合」が4月に結成され、県連に対し「共闘」を図るため幹部との懇談の場を設けるよう要請したが、実現しなかった。

 「市民連合と組むより、組織票を盤石にする方が先決」。連合傘下の労組幹部は話す。市民連合は共産とも連携を模索しており、連合の「共産嫌い」層に配慮したのではないかとの見方だ。

 市民連合は「勝手連として」民進・共産への推薦を表明した。具体的な「共闘」に進まなかったことに「(民進は)13年参院選の結果に対する危機感が足りない」(幹部)との不満をつのらせる。【山下智恵】

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 ◇参院選比例区の主な政党の県内での得票率

    2010年  2013年

自民  27.25% 38.33%

公明  13.60% 15.44%

民主  30.26% 12.50%

みんな 14.55% 10.82%

維新  ---    10.25%

共産   4.06%  7.11%


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