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第24回参議員議員選挙(2016年)
2366
:
チバQ
:2016/07/14(木) 20:51:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160714ddlk06010002000c.html
<2016参院選>戦いを振り返って/下 迫る知事選にも影 擁立遅れ響いた自民 /山形
11:59毎日新聞
「相手は素直に(参院選に)4回も出続けた。その間に活動してきたことを評価しないといけない」。参院選投開票日の10日夜、早々に落選が確実となった自民党新人の月野薫氏(61)=公明党推薦=陣営で選対本部長を務めた自民党県連会長の遠藤利明・五輪担当相は、こう語った。県連幹部は「(自公の)組織力が落ちたわけではない。ただ、相手が知名度で勝った。それを上回る我々の努力が足りなかった」と、声を振り絞るように語った。
野党統一候補の舟山康江氏(50)=民進、社民両党推薦=に12万票の大差で敗れた。JA全農山形などで30年以上勤務した月野氏の「知名度の低さ」は最後まで改善されず、応援弁士を務めた党幹部や地方議員らも「紹介をしても誰なのだという声がある」と、率直に認めたほどだった。
今回の県内の比例代表の獲得票数をみると、自公を合わせて30万4218票。選挙区で月野氏が獲得したのは22万3583票のため、単純に計算して3割弱が舟山氏に流れた形だ。共同通信社の出口調査でも、月野氏の自公両党支持層からの得票は6〜7割と固めきれず、無党派層の取り込みは2割にとどまった。
新人候補なのに選定が遅れた。当初は昨年6月の党県連大会で候補者を紹介する予定だったが決められず、擁立は同12月だった。同9月に山形市長選があり、「目の前の市長選を勝つために注力せざるを得ず、後回しになった」(県連幹部)と悔やむ。
このため、自民は月野氏の経歴を生かし、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に反発する農協票の取り込みを図った。前回参院選では舟山氏に推薦を出したJAグループの政治団体「県農協政治連盟(農政連)」は今回、特定候補を支援しない自主投票を決めた。自民にとっては、相手への推薦から自主投票となったことで、「一歩前進」となった格好だ。
だが、ある農協幹部は選挙結果について、「月野氏が選挙戦で訴えたことは、TPP対策予算の獲得をはじめ、政府・与党に言わせられたことばかり。TPPへの不安を払拭(ふっしょく)できなかった」との見方を示す。「組合員の農家からはTPPの交渉内容を明らかにしてもらいたいという声や、政府の影響額試算への疑念と不安があるのに、言いなりになっている姿にさらに不安をかき立てられた」と話す。
選挙戦では、月野氏陣営は公示前から安倍晋三首相ら党幹部や閣僚らを招き、「自民の月野」をアピールし、自公の支持層固めを図った。「山形のおやじ」など、あえて月野氏と直結しやすいキャッチフレーズを使って名前を覚えてもらう戦術も展開したが、浸透は不十分だった。
自民党県連は昨年からの山形市長選、参院選、来年2月に任期満了を迎える知事選を「ホップ、ステップ、ジャンプ」と位置付け、3連勝による地盤固めを狙ったが、つまずいた。半年後に迫る知事選に与える影響は少なくなく、立て直しは急務だ。【山中宏之、長南里香】
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