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第24回参議員議員選挙(2016年)

1733チバQ:2016/06/21(火) 19:50:54
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1606210001.html
【壮絶選挙区に迫る】参院選、首都圏・近畿圏の8選挙区の情勢分析 小林吉弥氏
16:51夕刊フジ

【壮絶選挙区に迫る】参院選、首都圏・近畿圏の8選挙区の情勢分析 小林吉弥氏
安倍首相の演説にも熱がこもる=19日
(夕刊フジ)
 参院選(22日公示-7月10日投開票)を目前に控え、与野党幹部の舌戦が激化している。東京都の舛添要一知事(67)の見苦しい辞職劇や、有力候補とみられた民進党の蓮舫代表代行(48)の「都知事選不出馬」表明は、選挙区情勢にどんな影響を与えているのか。夕刊フジでは、選挙予測に定評のある政治評論家の小林吉弥氏に、首都圏・近畿圏の8選挙区の情勢分析を依頼した。上編では、東京、埼玉、京都、奈良という熾烈(しれつ)な4選挙区の死闘に迫った。

 「アベノミクスは失敗していない。今の政策をやめれば、4年前のあの暗い時代に逆戻りする」「民進党は甘い言葉ばかりを言う。『気をつけよう、甘い言葉と民進党』だ。われわれは約束は必ず実行する」

 安倍晋三首相は19日夕方、宿敵といえる民進党の菅直人元首相のおひざ元、東京・JR吉祥寺駅前での街頭演説で、こう訴えた。

 ただ、冒頭で「(舛添氏の)辞任騒動でご迷惑をおかけしたことを、おわびします」と語るなど、前回知事選で舛添氏を支援した責任に触れざるを得なかった。

 一方、民進、共産、社民の野党3党の党首は、野党を支援する学生グループ「SEALDs(シールズ)」などで構成する「市民連合」とともに東京・有楽町で合同の街頭演説を行った。

 民進党の岡田克也代表は「参院選は時代の大きな分岐点だ。道を誤ると、もう後戻りできない」などと、憲法改正阻止を訴えた。

 改選数が1増えて6となった東京では、参院選とともに、「ポスト舛添」を選ぶ都知事選(7月14日告示、31日投開票)にも注目が集まっている。参院選の結果は、都知事選にも直結するだけに、各党が力を入れる重点区となっている。

 小林氏の予測は別表の通りだ。

 まず、東京選挙区では、自民党の中川雅治総務会長代理と、民進党の蓮舫氏、公明党の竹谷とし子元財務政務官、共産党の弁護士、山添拓氏の4人に「当確」の印がついた。

 小林氏は「この4人の当選は揺るがないだろう。自民党は舛添問題のマイナスが懸念されてきたが、中川氏は組織票を積み上げ、100万票を取れる態勢を構築している。『政権交代可能な二大政党制をつくりたい』として、都知事選への不出馬を決めた蓮舫氏はかつてのような勢いはないが浮動票を確実に集め、こちらも100万票も取れる力がある。竹谷、山添両氏は組織固めに余念がなく、手堅い」と分析した。

 残る2議席を、民進党の小川敏夫元法相と、おおさか維新の会の田中康夫元長野県知事、自民党の元ビーチバレー選手の朝日健太郎氏の3人が争っている。

 小林氏は「連合が全面支援する小川氏と、知名度のある田中氏がやや優勢だ。自民党2人目の朝日氏は『五輪』をアピールしているが、出馬表明が遅れたこともあり、インパクトや浸透が気になる。東京では前回、俳優の山本太郎氏が当選した。都民は気まぐれなところがあり、今後、情勢が動くことは十分考えられる」と指摘した。

 舛添氏辞職の影響なのか、報道各社の世論調査で、内閣支持率や自民党支持率がやや下落しているのも注目される。蓮舫氏の「都知事選不出馬」についても、「もし、出馬していれば全国的話題となり、参院選で勢いに欠ける民進党候補の後押しとなった。なぜ、断念したのか…。残念だ」(同党ベテラン議員)という指摘もある。


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