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第24回参議員議員選挙(2016年)
2372
:
チバQ
:2016/07/14(木) 21:00:30
http://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2016071402000196.html
参院選 勝敗の分かれ目(下) 反自民のパイ奪い合い
08:10東京新聞
参院選 勝敗の分かれ目(下) 反自民のパイ奪い合い
野田佳彦前首相(左)、連合千葉の鈴木光会長(右)が連日のように応援に駆けつけた小西洋之さん(中)=3日、JR津田沼駅前で
(東京新聞)
「二人擁立には強く憂慮を党本部に伝えていた。一人勝利して安堵(あんど)するとともに、懸念が現実になった思いもある」
投開票から一夜明けた十一日。県庁で記者会見した民進の田嶋要県連代表は厳しい表情を崩さなかった。
小西洋之さん(44)と水野賢一さん(49)を擁立した民進。小西さんが三位で当選した一方、水野さんは五位に終わった。小西さんもトップ当選した六年前と比べると約六万票減らし、自民に一、二位独占を許した。
民進が危機感を強めたのは、共産新人の浅野史子さん(45)の動向。世論調査では浅野さんが猛烈に追い上げていると伝えられた。全国の改選一人区では民進、共産、社民、生活の野党四党で候補が一本化されたが、改選三人区の千葉県では「共闘の議論すらなかった」(県連幹部)。そうした中、民進が「共倒れ」をして議席を失う-。そんな懸念が現実に迫り、県連も必死だった。
六月二十二日の公示日。小西さんの出陣式では、元衆院議員が「民主時代からの同士をまずは率先して戻すことが責任。古い仲間を大事にしなくてはならない」と呼び掛けた。約十五万人が加入する連合千葉は、支援を小西さんに一本化。野田佳彦前首相も、連日のように小西さんを応援した。
「共産に議席を譲るわけにはいかなかった。終盤にハッパを掛け、何とか一議席を死守した」と田嶋代表。檄文(げきぶん)や電話で県内各総支部に小西さんの支援強化を求め、何とか当選ラインへと押し上げた。もはや、自民を落とす気構えも余裕もなかった。
一方の共産。議席には届かなかったが、浅野さんは、三年前の前回選に比べ一・五倍の約三十五万票を獲得。十一日に記者会見した共産の浮揚幸裕県委員長は「共産以外の人にも盛り上げてもらい、得票は躍進した。当選できなかった悔いは残るが、次は必ず取っていく」と手応えを語った。野党の競合には「民進陣営の批判は一度もしなかった。お互い足の引っ張り合いはない」と強調する。
だが開票結果では、自民の二候補がそれぞれ20%以上を得票し、合計では約51%と五割を超えたのに対し、民進、共産の各候補は、それぞれ10%台にとどまった。足しても自民二人の合計票に及ばない。
自民が二候補擁立の相乗効果で得票を伸ばしたのとは対照的に、民進、共産は本来の敵である自民よりも、反自民のパイの中で「最後の椅子」を目指し、票を奪い合った構図だ。
次の衆院選に向けて浮揚委員長は「どれだけ野党で統一した候補をつくれるかだ」と民進をけん制するが、民進の田中信行県連幹事長は「共闘は千葉県ではあり得ない。衆院選も県内十三区全てで候補者を出す」ときっぱり。自民に大きく水をあけられた野党の課題は重い。 (村上一樹)
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