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第24回参議員議員選挙(2016年)
2353
:
チバQ
:2016/07/13(水) 21:35:44
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160713ddlk19010081000c.html
<戦いの余波>検証・2016参院選/下 高野氏支援「温度差」 自民県議団、分裂の溝深く /山梨
10:40毎日新聞
参院選公示後の6月28日、南アルプス市で自民党の地域支部長らを集めた会議が開かれた。竹下亘・衆院予算委員長は、党本部が強力に支援する理由をこう力説した。
「山梨の一つ(の議席)を取るということは2勝の価値がある。今までずっと輿石(東)さんに取られていたのを取り返すというのは、単なる1勝ではない」
実際、党本部は、民進の輿石氏が18年間維持してきた議席奪還を目指し、山梨選挙区で次々と手を打った。安倍晋三首相(自民党総裁)は本格遊説の皮切りに山梨を選び、公示後にも県内に入った。谷垣禎一幹事長や茂木敏充選挙対策委員長など、連日、党幹部や閣僚が応援に駆けつけた。
しかし、ふたを開けてみると、自民新人の高野剛氏(68)は15万2437票獲得したものの、民進新人の宮沢由佳氏(53)に2万1276票差で敗れた。
得票結果をみると、県都・甲府市で宮沢氏に1万票近く差を付けられた。甲府は旧民主出身の樋口雄一市長をはじめ、非自民系が強い土地柄。自民は今回、保守系市議18人で選対本部をつくるなど万全の態勢を整えたはずだった。だが、自民県議の一人は「(訴えが)上滑りしていた。リベラル地盤の強い都市部で、『なぜ高野剛でないといけないか』が説明しきれなかった」と悔やんだ。
保守地盤が強い衆院2区エリアで、無所属で元職、米長晴信氏(50)が得票を伸ばしたことも響いた。2013年参院選に続き出馬した米長氏は、前回に比べて主に2区の地域で浸透した。最も有権者が多い富士吉田市では3926票を獲得し、前回の1・8倍。同市は高野氏が9447票でトップだったものの、2位の宮沢氏に1160票(5・2ポイント)差まで迫られた。自民県議の一人は「郡内(地域)の保守票は米長さんに切り崩された」と話した。
また、共同通信社が投票日(10日)に実施した出口調査によると、宮沢氏は民進支持層の9割をまとめた。一方、高野氏は自民支持層の7割しか固められず、「挙党態勢」とはほど遠い状況が浮かび上がった。
自民系県議団が長らく反目を続けたことも影響したとみられる。県議団は主に二つの会派に分かれるが、高野氏は県議を辞職する前まで、片方の最大会派(当時)の代表を務めていた。反対会派に所属する県議は「『一枚岩』とは口だけだった」と言い、県議の間で高野氏支援に温度差があったことを明かした。一方、高野氏が所属していた会派の県議は、「県議団がまとまれず、そこを相手(宮沢氏サイド)につけ込まれ、票を持っていかれた」と認めた。
森屋宏・県連会長は11日、県議団の分裂について聞かれ、「時間をかけて溝をつくってしまった。不断の努力を重ねるしかない」と述べた。
自民党を支持する業界団体の幹部は解説する。「(党員は県議団の)ゴタゴタに対してしらけている。高野氏がその中心にいたことも皆知っている。そうでなければ自民票があんなに逃げるわけがない」。自民県連は、反転攻勢に向けた糸口をまだつかめていない。
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