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第24回参議員議員選挙(2016年)

1866チバQ:2016/06/29(水) 20:43:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160629-00000015-mai-pol

<参院選>現職閣僚隠せぬ焦り 米軍属事件の影 沖縄選挙区

毎日新聞 6月29日(水)10時54分配信



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 現職閣僚と野党統一候補の事実上の一騎打ちとなった参院選沖縄選挙区(改選数1)が激戦の様相を呈している。元米海兵隊員で沖縄県内の基地で働く米軍属の男が女性殺害容疑で逮捕された事件を受け、基地を容認する自民党への風当たりが強まり、野党陣営が攻勢をかけている。

 「波高しと言われているが、走り続け必ずこの波を乗り越えたい」。自民現職で沖縄・北方担当相の島尻安伊子氏(51)=公明推薦=は24日、遊説先の那覇市で焦りを隠さなかった。この日、地元紙や毎日新聞などに載った序盤情勢の記事が対抗馬の無所属新人、伊波(いは)洋一氏(64)の優勢を伝えていた。

 在日米軍専用施設の約74%が集中する沖縄県。国政選挙のたびに基地を巡って政権与党と野党が激しくせめぎ合ってきたが、事件発覚から約1カ月で公示を迎えた今回は、県民が具体的な不安を抱えた中での選挙となる。

 政府は犯罪抑止策として15日、県内にある国の出先機関の職員でパトロール隊を結成。公用車で毎晩、繁華街や人通りの少ない場所を見回る活動を始めた。「島尻大臣の肝いり」(内閣府関係者)とされ、本人も「県民の安全安心を徹底的に守る」とアピール。基地負担の軽減も訴える。

 だが政府は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設方針を崩していない。阻止を掲げる翁長雄志(おながたけし)知事との溝も深まるばかりで、閣僚に名を連ねる島尻氏は逆風に立たされている。県連幹部は「基地を容認している自民党への風当たりは相当強い。事件があってからさらに厳しくなった」とこぼす。

 一方、翁長知事の支援を受ける伊波氏は22日、那覇市で第一声を終えると、米軍キャンプ・シュワブ(名護市)のゲート前に向かった。辺野古への移設に抗議する市民らを前に「基地を造らせず、政府に断念させるまで共に戦っていきましょう」と呼びかけた。

 那覇市から名護市に向かうこのルートは、2014年11月の沖縄知事選で翁長知事がたどった道。伊波氏が掲げるキャッチフレーズ「翁長知事と共に!」を印象づける作戦だ。

 伊波氏は20日の政策発表会見で「海兵隊撤退を含め基地の大幅な整理縮小を求めていく」と述べ、基本政策の「基地返還の促進」から一歩踏み込んだ。その前日に那覇市で開かれた、事件に抗議する県民大会で在沖米海兵隊の撤退が決議されており、陣営幹部は「民意は辺野古移設反対ではなく、すでに基地撤去に向かっている。知事選と同等か、それ以上で勝ちたい」と意気込む。

 ただ、1月の宜野湾市長選では、自民と公明が推す現職候補に、翁長知事が全面支援した新人候補が大差で敗れている。伊波陣営の別の幹部が「勝負は最後まで分からない」と話す通り、最終盤まで激しい選挙戦が繰り広げられそうだ。

 同選挙区には幸福実現新人の金城竜郎氏(52)も立候補している。【蓬田正志】


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