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第24回参議員議員選挙(2016年)
2365
:
チバQ
:2016/07/14(木) 20:51:18
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160713ddlk06010002000c.html
<2016参院選>戦いを振り返って/上 距離感表面化も 野党共闘、衆院選へ課題 /山形
07月13日 11:28毎日新聞
「今回の戦いは、初めての試みだった。各党・各団体が壁を乗り越えて力を合わせた」。参院選投開票日の10日夜、無所属元職で野党統一候補の舟山康江氏(50)=民進、社民両党推薦=の山形市内の事務所に当選確実の一報が入ると、選対本部長の近藤洋介衆院議員(民進党県連会長)は、野党共闘の成果を強調した。だが、独自候補の擁立を取り下げて支援に回った共産党の本間和也県委員長は舟山氏と握手を交わしたが、マイクを持ってあいさつすることはなかった。
舟山氏の選対本部は、民進、社民両党と連合山形などを中心に組織。当選した場合、舟山氏が参院の民進系会派入りすることが水面下では「既定路線」だったこともあり、民進は「公認候補並み」(枝野幸男幹事長)の扱いで、全面支援態勢を取った。
一方、共産党はぎりぎりまで舟山氏への推薦を模索したものの、連合など陣営内に「共産党が前面に出ると保守票が逃げる」との根強い反対論があり、見送った。公示直前の先月20日、本間委員長は「推薦が順当だが、一部団体から理解を得られなかったため」と語った。同党は独自の選対を組織し、舟山氏を支援した。
各党の距離感が、選挙戦で表面化する場面もあった。先月28日、山形市内で演説した共産党の志位和夫委員長は「ここ山形では、舟山氏を押し上げよう」と呼び掛けた。ところが、姿を見せた舟山氏は志位氏と10メートルほど離れた場所で演説を始め、終えると、握手することもなくその場を後にした。「志位氏と並んで演説することに陣営内で異論があった」(舟山陣営関係者)といい、共産党県委員会の幹部は「びっくりした。非常識だ」と不快感を隠さなかった。
野党各党間に消費増税や安全保障などで政策の違いがあり、共闘の難しさを抱えつつも、舟山氏は12万票以上の大差で勝利した。共同通信社の出口調査によると、舟山氏は民進、社民両党支持者の9割以上を固め、共産党支持層の9割近くを獲得。さらに、自民、公明の支持層の3割を切り崩し、無党派層からも7割の票を得た。野党幹部の応援に頼らず政党色を極力抑え、舟山氏個人を前面に出す戦略が奏功し、安倍政権に批判的な幅広い支持を集めた。
民進党と共産党は、衆院選での連携も模索している。山形2区では、近藤氏が2回連続で自民候補に惜敗しており、共産党の独自候補の取り下げに向け、調整が本格化するとみられる。
政権選択の選挙となる衆院選では、「民共の協力は選挙目当ての野合だ」という、与党の批判は一層強まるとみられる。今回の舟山氏の勝利の先に、何を見据えるのか。野党共闘のあり方は、今後も問われ続ける。【光田宗義、野間口陽】
◇
野党統一候補の勝利で終わった参院選。夏の「与野党決戦」を振り返ります。
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