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第24回参議員議員選挙(2016年)

1282チバQ:2016/05/16(月) 23:16:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160516ddlk02010027000c.html
<2016参院選>「一騎打ち」構図固まる 決戦へ準備加速 /青森
11:53毎日新聞

 7月10日の投開票が有力視されている参院選の青森選挙区は、4選を目指す自民党公認の現職、山崎力氏(69)=公明党推薦=と、民進党公認で共産党も支援する新人の田名部匡代・元民主党衆院議員(46)=社民党推薦=の事実上の一騎打ちとなる構図がほぼ固まった。共産党が独自候補擁立を取り下げ、「野党共闘」が実現した前例のない選挙戦を前に、自民関係者は警戒を強める。一方、民進側は「全県での浸透」が課題となっており、組織力の強化を目指す。【宮城裕也、佐藤裕太】

 ◇自民に「やませ」

 「追い風などない。むしろ『やませ』だ」。山崎氏陣営関係者は選挙戦を、凶作をもたらす冷たい風「やませ」に例え、楽な戦いではないと位置づける。県内で衆参全議席を持ち、一見、盤石に見える自民だが、閣僚や衆院議員が現金授受問題や不倫騒動で相次いで辞任するなど、中央政界の「不祥事」を受けた有権者離れも懸念材料だ。「県内の経済立て直しに強いのは自民」と訴え、「団体のトップとばかり会っていてもダメ。岸壁に人が1人でも2人でもいたら話しかけに行く」(関係者)と「足で稼ぐ」方針だ。

 ◇民進、全県浸透へ

 一方、民進党の田名部氏にも課題がある。衆院議員時代は地元・八戸を中心とする青森3区での選挙戦を展開してきたが、参院選では「全県」での得票が必要となるからだ。田名部氏の父で農相も務めた匡省氏は中選挙区時代、下北地方も地盤としていたが、世代交代も進み、「父の地盤」に頼れない面もある。だが民進党県連関係者は「下北の後援組織はなくなっていたが、匡省さんを応援していた人たちを中心に、匡代後援会を発足させた。匡代さんは1、4区も精力的に回り、県民の声に触れている」と意気込む。

 田名部氏は今月8日、青森市で事務所開きを行い、「各政党にはそれぞれの成り立ちや理念がある。その枠を超え、寄せていただいた信頼を裏切るわけにはいかない」とあいさつ。津軽地方を地盤とする升田世喜男衆院議員らの支援も受け、県内全域での浸透を図る。

 ◇共産の動向注目

 自民党が「脅威は脅威」と警戒するのが共産党だ。民進党は県内全域の組織力という点で脆弱(ぜいじゃく)さは否めないが、保守王国・青森でもほぼ全市町村に地方議員らを擁する共産党の支援が、野党票を「底上げ」する可能性もあるからだ。一方、共産党が前面に出ることに「アレルギー」を感じる民進支持者も多いとみて、戦術に注目している。

 青森選挙区ではこのほか、幸福実現党の新人、三国佑貴氏(30)も出馬を表明している。


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