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第24回参議員議員選挙(2016年)

315名無しさん:2015/09/27(日) 14:53:40
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201506/20150622_21018.html
<安保法制>野党共闘へ追い風のち暗雲?

◎青森/来夏参院選へ思惑交錯、護憲か改憲か温度差

 来年夏の参院選青森選挙区(改選数1)での共闘の枠組みをめぐり、野党の県組織間で思惑が交錯している。安全保障法制をキーワードに連携できる共通項を見いだし、非自民勢力の結集を模索する動きがあるが、護憲、改憲の思想の違いなどが微妙な温度差を生んでいる。一方、自民党内には法制整備に懸ける安倍内閣の強気の姿勢を憂える空気も漂い始めた。

<「方向性は同じ」>
 民主党県連と連合青森が17日、青森市内で開いた定期協議で、田名部定男県連代表は公認候補を擁立する考えを示し、協力を仰いだ。連合は民主を中心に参院選を戦う方針を固めており、協議では比例を含む連携の在り方を確認した。
 連合青森の内村隆志会長は会合後の取材に「社民党は安保法制で共産党と足並みをそろえているが、民主も反対という方向性は同じ。民主県連には維新の党、社民との連携に向け、社民をこちら側の取り組みに引き込むようなアプローチをお願いしたい」と述べた。
 民主、維新、社民3党の県組織と連合青森は今春の統一地方選に向け、昨年10月から連携を模索。12月の衆院選では枠組みが生き、青森1区で落選した維新新人が比例で復活当選した。

<半年後に崩れる>
 枠組みはその半年後に崩れた。民主、連合青森が自主投票とした今月7日投開票の知事選で、社民は原発・核燃、安保法制に反対する無所属新人を共産と共に推薦した。実に16年ぶりの共闘だった。
 共産県委員会の畑中孝之委員長は開票日当日、社民側に安保法制反対の合同街宣を持ち掛けている。社民県連の三上武志代表は「共産とのつながりは継続し、次の戦いにつなげていきたい」と語った。
 安保法制に関し、連合は産別による意見の相違があるとして反対の方針は決めていないが、国会審議の進め方には異を唱えている。内村会長は「安保法制にはある意味、野党が連携して取り組める。その先の憲法問題になると各党のスタンスの違いが前面に出てしまい、結果的に自民に押し切られる」とみる。
 ところが国政では、維新が安保関連法案をめぐって自民と接近し、最高顧問の橋下徹大阪市長はツイッターで民主との決別を宣言。社民は安保法制を徹底批判し、護憲を貫く。足並みをそろえるどころか、日増しに溝が深まっている。

<自民内にも不安>
 過去の苦い経験から「一強」の自民内部にも1年先を不安視する声がある。安保法制審議のため今国会の会期延長を目指す自民は、第1次安倍政権時(2006年9月〜07年9月)に数の力で強行採決を繰り返した。07年の参院選では歴史的惨敗を喫し、ねじれ国会を生んだ。
 「潮目を見極めないと、同じことを繰り返すことになる」。自民の支持者は記憶をたどりながら、こう警戒する。

2015年06月22日月曜日


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