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第24回参議員議員選挙(2016年)

602名無しさん:2015/12/26(土) 18:20:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122600074
野党、なぜ統一候補?=「1人区」で自民に対抗-参院選・ニュースを探るQ&A

 来年夏の参院選に向け、民主、共産、維新など野党各党が、勝敗のカギを握る改選数1の「1人区」で無所属候補を支援する「野党統一候補」の擁立に向けた調整を進めている。「自民1強」と言われる中で共倒れを避けるのが狙いだが、与党からは「談合」などと批判の声も上がっている。
 -なぜ野党は統一候補を擁立するのか。
 一つの選挙区に複数の野党候補が出馬すると、野党票が分散され、結果的に与党候補を利することになるからだ。これを避けるため、野党間で調整し、候補の一本化を目指している。安全保障関連法の廃止を掲げて各党に「国民連合政府」構想を呼び掛けた共産党は、既に公認した候補を降ろすことにも柔軟な姿勢だ。
 -実際に進んでいるのか。
 熊本選挙区では無所属の野党統一候補が立候補を表明し、共産党は候補を取り下げた。政党色を薄めるため、市民団体との連携も図っている。ただ、自民党が32の1人区のうち、31選挙区で候補者を決めていることを考えると、出遅れ感は否めない。
 -熊本以外での動きは。
 山形、石川、福井などの選挙区でも調整が進んでいる。ただ、無所属といっても候補者はいずれも民主党色が強い。参院選に向けた試金石となる来年4月24日投開票の衆院北海道5区補選でも、野党各党は無所属の女性候補を支援するが、彼女は民主党道連常任幹事だ。民主党以外の勢力がどこまで結束できるのかが課題になるね。
 -「市民連合」という話も聞く。
 安全保障関連法の廃止を訴える学生団体「SEALDs(シールズ)」など五つの市民団体が、野党系候補を支援する「市民連合」を設立した。安保法廃止を訴える候補を、デモや街頭演説を通じて支援する考えだ。安倍政権に対抗する野党共闘も求めている。
 -無所属で当選した後は。
 共産党や市民連合は、無所属で出馬した候補は当選後も無所属で活動することを求めている。これに対し、民主党は「事実上、民主党の公認候補」(同党幹部)として、当選後は民主党への入党を想定している。各党や市民連合との間に思惑のずれがあり、調整は難航する可能性もある。
 安全保障や経済政策、憲法観などで考え方が異なる各党の選挙協力については、有権者に訴える政策をどう示すのかという問題点もあって、自民党の谷垣禎一幹事長は「『アンチ自民党』というだけで協力する、いびつな姿だ」と野党陣営をけん制している。(2015/12/26-14:37)


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