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第24回参議員議員選挙(2016年)
1382
:
チバQ
:2016/05/26(木) 22:12:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160525ddlk10010081000c.html
<揺れる足元>2016参院選/中 民進/「ガラス細工」の野党共闘 一枚岩に、課題は山積 /群馬
05月25日 11:48毎日新聞
◇堀越氏擁立で二転三転
会場には乾いた空気が漂っていた。今月17日に前橋市内であった連合群馬の執行委員会。今夏の参院選の野党統一候補として、初めてあいさつに訪れた堀越啓仁(けいにん)氏(36)はひとしきり支援を呼びかけた後、会場を出ると、待ち構えていた記者に開口一番、心情をこう吐露した。「これまでで一番緊張しました」
その空気を象徴するように、連合はこの日、堀越氏への支援を最上位の「推薦」より一段低い「支持」に決めた。堀越氏は民進党公認候補。党最大の支持組織の異例の対応は、組織内に根強い「共産アレルギー」に配慮した結果だ。
「推薦にすると、一枚岩になりづらかった」。富沢誠会長は、困惑した表情で内幕を説明した。
県内の国政選挙で初めて実現した「野党共闘」。しかし、その道のりは平坦ではない。
■ ■
4月12日、民進党の黒沢孝行・県連会長(県議)ら幹部は謝罪のために走り回っていた。
その3日前の9日、民進、共産、社民野党3党と市民団体の4者会議で、市民団体代表の堀越氏を「無所属」で擁立することで合意したにもかかわらず、11日の民進党県連常任幹事会が「党公認で擁立する」と決定。それを幹事会直後、記者発表したからだ。
市民団体側からは批判が噴出した。「無党派層など広く支持を得るため党派色を消したい」との思いがあっただけに「約束違反」と映った。独自候補を取り下げてまでも共闘の道を選択した共産も「市民団体の反応を見守る」と静観の構えを見せ、破談の空気さえ流れた。
「資金力や陣立てなどの点で寄り合い所帯では選挙にならない。公認というお墨付きがあれば、連合の協力も得られ、しっかりした選挙戦となる」。黒沢氏ら幹部がひたすら謝罪と説明を繰り返し、安保関連法の廃止を目指すことや安倍政権打倒など6項目の協定を条件に、4月22日にようやく4者が合意。野党と市民団体の代表らがそろって、堀越氏の「お披露目」会見に臨んだ。
■ ■
「難産」の末、手を結んだ野党だが、すき間風も吹く。
今月9日夜に前橋市内の民進党県連で開かれた常任幹事会。県連顧問の角田義一元参院副議長はこう檄(げき)を飛ばした。「野党共闘で臨む次期参院選は民進党の存在価値が問われる選挙だ。共産党に比例票で負けたら県民に笑われる」
共闘のため自党候補の取り下げなど「譲歩」してもらった共産党への対抗意識と、「野党第1党」としての自負をむき出しにした。
しかし、民進党も16日の県連結党大会で、会計問題を巡ってしこりが残る旧維新の党の石関貴史衆院議員(比例北関東ブロック)を招待しないなど「一本化」の課題を抱えたままだ。
そして、市民団体への説得材料として民進党側が持ち出した「連合群馬の協力」は結局、「支持」どまり--。社民党県連合の小林人志代表は自虐的にこう評する。「ガラス細工の共闘だ」
それでも無党派層を中心に初の野党共闘に期待する声は少なくない。巨大与党候補に一枚岩となって立ち向かえるのか。与野党決戦は間近に迫っている。【吉田勝】
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