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第24回参議員議員選挙(2016年)

326チバQ:2015/10/03(土) 09:31:31
http://www.sankei.com/region/news/151002/rgn1510020029-n1.html
2015.10.2 07:08

来夏参院選 福岡「与党で2議席目指す」 公明、女性元外務官僚を公認

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参院福岡選挙区から立候補を表明する公明党の高瀬弘美氏
 来年夏の参院選で公明党は1日、今回から定数増となる福岡選挙区(改選3)に、元外務官僚の高瀬弘美氏(33)を擁立すると発表した。自民、公明、民主各党の候補者がそろい選挙モードに突入する。維新の党や社民党、共産党も擁立方針を掲げているが、出遅れ感は否めない。(九州総局 村上智博)

                   ◇

 公明党が福岡選挙区に公認候補を擁立するのは24年ぶり。高瀬氏は同日、福岡県庁で記者会見し、「女性が輝く社会を作り、国力の向上を目指したい」と述べた。

 同党県本部は7月、改正公職選挙法成立で福岡選挙区が増員となったのを党勢拡大の好機ととらえ、人選を進めた。

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 高瀬氏は福岡県飯塚市出身。創価大卒業後、平成20年に外務省に専門職で入省した。在東ティモール大使館などでの勤務経験があり、「外国語が堪能で、専門性が特に要求される『良識の府』ではもってこいの人材だ」(党選対幹部)として、早くから名が上がっていた。女性の擁立は、支持母体の創価学会の悲願でもあった。

 学会関係者は「苦学して創価大に行き、庶民的な感覚もある点は、有権者の心の琴線に触れるだろう。自信をもっている」と語った。

 高瀬氏は記者会見で、先の通常国会で争点となった安全保障関連法制について「(安全保障の)法の穴を埋め、安保法制をちゃんと準備できた国だと世界に日本をアピールすることが重要だと感じていた」と述べた。

 同席した公明党九州方面本部の木庭健太郎本部長は「(福岡の)過半数はぜひ、与党で取りたい」と述べた。

 福岡選挙区では過去5回、自民、民主で2議席を分け合ってきた。自民党は大家敏志氏(麻生派)=(48)=を、民主党は大久保勉氏(54)のそれぞれ現職を擁立する。

 大家氏は7月、県内の自民県会議員全43人が自筆で署名した推薦を取り付け、態勢固めをした後、党公認を受けた。8月には久留米市で政治資金パーティーを開催するなどエンジン全開だ。

 自民党内では古賀誠元幹事長や山崎拓元副総裁らが、大家氏を擁立した麻生太郎副総理兼財務相に反発し、「自民2人目」を模索したが、安倍晋三首相が党総裁に無投票で再選したことで、完全に封じ込まれた。

 民主党は大久保氏が3選を目指す。ある県連幹部は「気がかりなのは野党間の選挙協力の行方だ」とつぶやいた。

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は9月25日、国会内で会談し、共通政策の策定と来年夏の参院選での選挙協力を具体的に検討する「連携協議会」の設置で合意した。

 選挙協力がうまくいけば、自民、公明、民主で福岡の議席を分け合う可能性が大きくなる。

 だが、維新の党に所属する福岡県内の地方議員は、橋下徹大阪市長ら、維新の大阪系との連携を目指し、民主党との協力には否定的だ。参院選での独自候補擁立の可能性も探っている。

 このほか、社民党や共産党など各党は、擁立を目指すが候補者を決めかねている。

 参院選まで約10カ月。選挙構図がどうなるか、予断を許さない。ある九州の民主党の衆院議員は「首相が衆院解散に踏み切る衆参ダブル選も心配だ。そうなればわれわれも参院選どころではない」と語った。


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