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第24回参議員議員選挙(2016年)

427チバQ:2015/11/17(火) 20:01:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151117ddlk02010067000c.html
<来夏参院選>「野党共闘」不透明 共産候補擁立に戸惑いも /青森

11:18毎日新聞

 来年夏の参院選青森選挙区(改選数1)を巡り、県内各党の動きが活発化している。共産党県委員会は16日、党東青地区委員長の吉俣洋氏(41)を公認候補として擁立することを決めた。自民党本部も9月、現職の山崎力氏(68)=3期目=を公認候補に決定しており、与野党の攻防は年明けを前に本格化する。ただ、共産党は中央では野党勢力結集を呼びかける「国民連合政府」構想を打ち出しているものの、各党本部の態度が決まらないことから県内の野党は提案に慎重で、今回の吉俣氏擁立には戸惑いの声も上がっている。【宮城裕也、佐藤裕太】

 ◇吉俣氏「自公を止める」

 16日に県庁で「出馬会見」した吉俣氏は「今この瞬間、戦争法(安保関連法)廃止、立憲主義の回復を掲げる私が勝利することが国民連合政府への道となる」と説明。「独裁政治への道を踏み出した自公を食い止めたい」と意気込みを語った。共産は政策合意が得られた場合は候補者を調整し、立候補を取り下げる可能性も示すが、同席した畑中孝之・県委員長は「党本部同士の協議が続く。候補をどうするかは本部の状況による」と述べるにとどめた。

 ◇民主は独自候補を予定

 畑中委員長や吉俣氏は10月、県内の各政党に構想の趣旨を説明したという。ただ、民主県連、社民県連、維新の党県総支部の3党は昨年11月に参院選も見据えた選挙協力を行う協定を結んでおり、共産の提案には慎重姿勢を崩していない。「共闘」は不透明な状況が続く。

 民主県連の田名部定男代表は「構想の具体的な中身が知らされていない上、(自身の)党の分裂さえ取りざたされている状況でコメントできない」と話した。民主県連は11月中にも独自候補を擁立する予定だ。

 ◇「順序が違う」の声も

 吉俣氏の擁立には戸惑いの声も上がる。社民県連の斎藤憲雄幹事長は「構想を呼びかけた共産が立候補を表明したのであれば、順序が違う。具体的な協議の場がまだない中、これから共闘を模索しようにも他の野党の感情を害してしまう」と話した。生活の党県連の平山幸司代表は「(構想について)内々に説明を受けた段階だった。自民に対峙(たいじ)するには、事前に何らかの話があるべき」と述べ、他党への配慮が必要との認識を示した。

 ◆青森県内の2013年参院選比例代表・主な政党得票

自民  21万2353

公明   6万5501

民主   5万6368

共産   4万7484

みんな  4万1369

維新   3万4149

生活   2万3167

社民   1万7493

 ※案分は切り捨て

………………………………………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇参院選を見据えた野党共闘

 集団的自衛権の限定行使を可能にした閣議決定の撤回などを目指し、自公政権に対抗するため、野党間で協力する構想。特に共産党は安保関連法廃止の一点で「国民連合政府」を樹立する案を掲げており、そのための選挙協力として、1人区で候補者擁立を見送る可能性も示している。


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