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第24回参議員議員選挙(2016年)

1188チバQ:2016/05/05(木) 17:53:19
https://www.nnn.co.jp/news/160503/20160503003.html
2016年5月3日
合区の断面 (5)広い選挙区
 鳥取県の東端から島根県の西端まで350キロ余り。東京-名古屋間とほぼ同じ距離だ。


 参院選は鳥取と島根の選挙区が統合される。鳥取からみれば、候補者は2倍以上の票を奪い合うことになり、さらに選挙区の面積も3倍に拡大する。

 「広さに苦労を感じる」。立候補を予定する自民党現職の青木一彦氏(55)と無所属新人の福島浩彦氏(59)は口をそろえる。

■顔見えない
 激化する前哨戦。「移動だけで疲れ果てる」。各陣営からそんな憂いが聞こえる。

 選挙期間を通例の17日間と仮定すると、政策を訴える十分な時間もない。いかに効率的な遊説計画を立てるかが選挙情勢を左右するとして、与野党は腐心している。

 ある陣営は鳥取側での遊説期間を全体の4割で調整するが、幹部は「山間地まできめ細かく回れず、顔を見てもらう選挙の原点が崩れる」と困惑する。境港の沖合約80キロにある隠岐の島町への遊説も「1日仕事になる」として、遊説コースに組み込むか思案中だ。

 合区の特例として、使用できる選挙カーは1台から2台に増えるが、うち1台は候補者不在で走ることになる。政党の選挙担当は「本人がわが町に来たと勘違いし、支持者からお叱りを受けかねない」と懸念する。

https://www.nnn.co.jp/news/160428/20160428051.html
2016年4月28日
合区の断面 (1)政治信条の底流
 夏の参院選で鳥取・島根選挙区から立候補を予定する自民党現職の青木一彦氏(55)=1期=と野党各党が推薦する無所属新人の福島浩彦氏(59)。歩んできた道は、対照的だ。青木氏が政界入り前から自民政治の中枢を見詰めてきたのに対し、福島氏は地方から自治の在り方を追い求めてきた。2人の政治信条の底流に何があるのか-。

集会で自身の主張を訴える青木氏(左)と福島氏のコラージュ
■2人の横顔
 自民党最大派閥「経世会」を率いた故竹下登元首相を輩出し、県議の6割を自民が占める保守王国・島根県。出雲大社のお膝元で生まれた青木氏は、竹下氏の秘書から「参院のドン」へと上り詰めた父幹雄氏の後継だ。

 父の秘書を10年以上務めていた。幹雄氏が内閣官房長官や党参院議員会長といった要職を歴任した時期に、その仕事を間近で支えた。「熟慮を重ね、決めたら一気に走るという姿勢を学んだ」

 福島氏の原点は、学生時代の市民運動だ。千葉県我孫子市で消費者運動などに加わり、27歳で我孫子市議に。3期務めた我孫子市長の選挙では、政党と一線を画した市民主体の戦いで勝利した。

 民進党鳥取県連から参院選出馬を要請された際にも住民主体の組織にこだわり、市民団体「住民目線で政治を変える会・山陰」を立ち上げた。「住民の意思で行政を動かし、住民の手で地域をつくることが考えのベースにある」と自負する。


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