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第24回参議員議員選挙(2016年)

119チバQ:2015/06/30(火) 23:43:35
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150630ddlk31010414000c.html
<とっとりJournal>参院選まで1年、合区の可能性 混迷の自民、準備しあぐね /鳥取

13:24毎日新聞

 来年夏の参院選まであと一年となった。これまでと大きく異なるのは、「1票の格差」是正のための選挙制度改革として鳥取と島根の選挙区の合区が取りざたされていることだ。自民党や民主党の県連は合区への反対を訴えているが、国会での議論で合区回避は日増しに困難になりつつある。現時点で具体的に名前が挙がっている立候補予定者はなく、各党とも準備を進めあぐねている状況だ。【真下信幸】

 自民党は2010年参院選の鳥取選挙区で、公認候補として国際政治学者の浜田和幸氏を擁立し、初当選させた。しかし、浜田氏は離党届を提出して菅直人内閣の総務政務官に就任し、11年7月に除名となった。来夏の参院選では党公認の現職議員がおらず、新人の擁立を目指している。「合区はないという前提で擁立する。実際に何人かに接触している」。県連幹事長の稲田寿久県議はそう話すが、合区が決まった場合にどうするのか。島根県連は現職の青木一彦氏の擁立を今月上旬に決め、党本部に公認申請をした。稲田氏は「擁立を決めた後で合区となった時は比例代表に回すというのは(立候補予定者に)失礼。合区の議論が足かせになっている」と嘆く。

 合区への反対姿勢を貫くため「島根県連とは一切話をしていない」とする県連。一方で石破茂地方創生担当相は28日の県連総務会で「島根県連会長の竹下(亘)復興大臣など(合区に関わる)4県の衆院議員と色んな話をしている」「いかなる形でも県から1人参議院議員を確保しなければならない。他県とも連携を取りながら実現をしなければ」などと述べ、合区も念頭に置いた見解を表明。その後の取材に「何のために参院選は選挙区と比例区で成り立っているのか」と話し、比例代表での擁立も示唆した。

 だが、山口享県連会長は比例について「なかなか(難しい)。同じ中国地方の中でも他の組織代表も出てくるだろう」。稲田幹事長も「比例になると公明党との関わりも出てきて、県連としては難しい選択」と話す。

 公明党県本部は従来通り鳥取選挙区では擁立しない方針で、「比例の党公認候補が当選するために全力で応援するのが既定路線」(銀杏泰利代表)。13年参院選も昨年の衆院選も選挙区では自民公認候補を推薦し、選挙協力してきた。だが、来夏の参院選については「選挙制度が確定しないと分からない」と慎重だ。「仮に合区になった際には、比例で自民候補とバッティングすることもありうる。選挙協力はギブアンドテイク。比例で競合する場合、選挙区で(公明が)一方的に(自民を)応援することがあるだろうか」と微妙な立場を口にした。


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