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第24回参議員議員選挙(2016年)

1871チバQ:2016/06/29(水) 22:23:36
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/2016sanin/1-0287466.html
参院道選挙区 身内で票争奪 自民、新人シフトに現職不満、民進両候補「あと一歩」強調
06/29 07:00、06/29 08:44 更新

 7月10日投開票の参院選道選挙区は中盤に入り、与党同士、野党同士が票の争奪戦を繰り広げ、改選数が2から3に増えた影響が色濃く出てきた。2人擁立した自民党は新人の総力支援にシフトし、現職陣営から不満が噴出。民進党の2人と共産党候補はいずれも自らを当落線上と位置づけ、「3位に押し上げて」と呼びかける激戦の様相だ。

 「今、柿木さん、『札幌黄(き)』みたいに黄信号がともっている。何とか青信号にできるよう力を貸していただきたい」。28日、自民党の新人柿木克弘氏(48)の応援で網走などに入った小泉進次郎・党農林部会長は、立ち寄った札幌市内の農家で、地元のタマネギ品種を引き合いにこう語った。

 同党からは現職長谷川岳氏(45)も出ているが、党本部は序盤情勢を分析し、支援を柿木氏に集中。50人いる道議の大半が柿木氏陣営に名を連ねる中、26日には業界団体のトップも集めて重点支援を求めた。今後も党幹部や閣僚を投入する。

 これに対し、長谷川氏陣営から「脅威だ。こっちも厳しい」との声が上がる。選対本部幹部は26日、事務所を訪れた谷垣禎一・党幹事長に「こんな選挙はいかがなものか。官房長官が道内に入っても、顔を出さず全部向こうだ。ここまで差別するのか。公平に扱ってほしい」と迫った。

 民進党の現職徳永エリ氏(54)と新人鉢呂吉雄氏(68)、共産党の新人森英士氏(38)はいずれも「あと一歩で当選圏」との訴えで票の上積みを狙う心理戦を繰り広げる。「徳永さんは3番目を自民党候補と争っている。当選すれば、北海道で2議席が取れる」。民進党の横路孝弘元衆院議長は26日、札幌市内でこう演説し、党内に波紋を広げた。

 選挙は一般的に現職が有利だ。鉢呂氏は「2人目の候補」の扱いで、連合が支える徳永氏より組織票が少ない。横路氏のような訴えで無党派層までさらわれれば「勝算を見いだせない」(党道連幹部)。

 このため鉢呂氏は街頭で「世論調査は団子状態で、2人当選する道は本当にある。私も当選させて」と呼びかける。夜もススキノ交差点に立つなど懸命だ。

 森氏は街頭で「民進党の2人に心からエールを送り、同時に私も国会に」と主張し、リベラル層の引きはがしを狙う。日本のこころを大切にする党の新人佐藤和夫氏(69)は他の野党と差別化し、改憲を訴えるなどして保守票を取り込みたい考えだ。(報道センター 佐藤陽介、仁科裕章)


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