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第24回参議員議員選挙(2016年)

2087チバQ:2016/07/10(日) 22:04:39
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160711/k00/00m/010/109000c
参院選
島尻沖縄担当相が落選 衆参全6人が移設反対派

毎日新聞2016年7月10日 20時59分(最終更新 7月10日 22時02分)
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設問題を抱える沖縄選挙区(改選数1)は、自民現職で沖縄・北方担当相の島尻安伊子(あいこ)さん(51)が、移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)知事が全面支援した無所属新人の伊波(いは)洋一さん(64)に敗れた。

 2014年の知事選以降、衆院選、県議選、参院選と全県レベルの選挙全てで移設反対派が勝利し、県民は「移設ノー」の強固な民意を政府に突きつけた。また、沖縄選出の国会議員(衆院の比例復活除く)は衆院4人、参院2人の6人全員が移設反対派となる。

 元米海兵隊員の男が女性殺害容疑で逮捕され、県民の反基地感情が高まる中で迎えた選挙戦。島尻さんは「沖縄の選挙は基地か経済かの二者択一傾向が強いが、暮らしを良くすることが第一だ」として辺野古移設にほとんど触れず、沖縄担当相として沖縄振興の実績を強調した。

 しかし、移設に反対して政府と対決する翁長知事に支持が集まる中、内閣の一員である島尻さんへの逆風は強かった。6年前に県外移設を主張して再選しながら、12年末に自民が政権に復帰すると辺野古移設容認に転じた「公約違反」への批判も払拭(ふっしょく)できなかった。

 一方、移設に反対する共産や社民、一部の保守系などが推した元宜野湾市長の伊波さんは「反基地」を前面に打ち出した。「大臣をノックアウトすることは、安倍内閣をノックアウトすることだ」と訴えて「沖縄対政府」の構図を作り出し、幅広い票の取り込みに成功。翁長知事も「知事選、衆院選、県議選とつないで、今回の参院選は沖縄の民意の集大成だ。オール沖縄の輪を広げよう」と後押しした。【比嘉洋、川上珠実】


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