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第24回参議員議員選挙(2016年)

641名無しさん:2016/01/04(月) 20:38:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016010400843
与野党、参院選へ本格始動=安倍首相、低めの議席目標-野党共闘が課題

 与野党は4日、今年最大の焦点である夏の参院選に向けた動きを本格化させた。安倍晋三首相(自民党総裁)は目標議席について自民、公明両党で過半数(122)確保を目指す意向を表明。27年ぶりの単独過半数も視野に入れる自民党内からは不満も漏れたが、連立を組む公明党への配慮とも受け取れる。これに対し、民主党など主要野党は改選数1の1人区で統一候補の擁立を進めており、「自民1強」の打破を目指す。
 「安定した政治を前に進めるため、自公で過半数を確保したい」。首相は4日の年頭記者会見で、参院選の勝敗ラインに初めて言及した。控えめの目標設定との見方が広がったが、首相周辺は「いろいろ配慮した上での発言だ。自民党だけで過半数と言ったら、憲法改正をするつもりなのかと警戒される」と解説した。
 参院は定数242で、3年ごとに半数が改選される。自公の現有は計135議席でこのうち非改選が76議席。与党が参院選で46議席を獲得すれば過半数を維持できる。自民党だけで57議席に届けば、1989年参院選で惨敗して以来、取り戻していない単独過半数に到達する。
 首相が掲げた目標は、与党が現有議席から13減らしても達成可能だ。このため、参院自民党からは「目標が低すぎる。自民党で単独過半数と言ってもらいたかった」(中堅)との声も上がった。
 自民党は2013年の前回選挙で65議席を獲得。堅調な内閣支持率を維持すれば、単独過半数も射程圏内に入ってくる。首相発言について、細田派幹部は「与党過半数は最低ライン」と述べ、党執行部の一人も「表向きの話だろう。(憲法改正に前向きな勢力で)3分の2確保が本音だ」と語る。
 公明党の山口那津男代表は4日、記者団に「参院での安定した過半数の議席は、与党で力を合わせてこそ確保できる」と述べ、首相が示した勝敗ラインを評価。その一方で同党幹部は、首相が改憲発議に向けた「3分の2」確保に言及すれば、「野党を刺激するだけだ」と忠告することも忘れなかった。
 これに対し、野党勢は国会運営の主導権を奪おうと、参院での与野党勢力が逆転する「ねじれ」の再現を目指す。ただ、32ある1人区のうち、候補者調整に向けた動きがあるのは7、8選挙区にとどまっており、どれだけ共闘体制を構築できるかが課題だ。
 統一会派を結成した民主党と維新の党は4日、合同会合を開くなど結束を確認。民主党の岡田克也代表は参院選について、「日本の政治にとって大きな分かれ道だ。安倍政治の暴走をこのまま許してしまうのか」と声を張り上げた。
 共産党の志位和夫委員長は党会合で「与党を少数派に転落させる上で1人区での戦いが重要。野党間で候補者一本化を図ることが必要だ」と共闘への意欲を強調。比例代表に関し「8人以上の当選を勝ち取る」と表明した。(2016/01/04-20:13)


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