[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
第24回参議員議員選挙(2016年)
174
:
チバQ
:2015/07/26(日) 22:17:21
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150722_71009.html
<参院選気流混迷>安保強行で自民守勢
自民党のパーティーで壇上に立つ宮城県議選の立候補予定者ら=17日、仙台市内のホテル
拡大写真
◎任期満了まで1年(上)「1強」の陰り
<「厳しい戦い」>
戦後政治の転換点を祝福するステージを、危機感が覆った。
巨大与党が押し切った安全保障関連法案の衆院通過から一夜明けた17日。仙台市であった自民党参院議員のパーティーで、紹介された宮城県議が壇上から「党にとって大変厳しい戦いになる」と苦言を呈した。
県議が7選を目指す選挙は10月16日告示、25日投開票と決まった。東日本大震災の被災地特例で、春の統一地方選を外れていた。
大一番は3カ月後に迫る。首相安倍晋三が前のめりになればなるほど「憲法違反だ」との批判が自身に突き刺さる。
今月24日の告示を目前に控える仙台市議選(8月2日投開票)の公認候補はなお深刻だ。「民主党は市議と参院議員が連動して政権批判を展開している。うちは何もしなくていいのか」。ベテラン市議はいらだちを隠そうともしない。
<狂うシナリオ>
盛岡市長選、市議選(ともに8月23日投開票)を皮切りに知事選、県議選(9月6日投開票)と大型選挙がめじろ押しの岩手県。連戦連勝で県政界の主導権を一気に引き寄せる自民党県連のシナリオは、強行採決で狂いだした。
18日、盛岡市であった党県議の事務所開き。県連の支援を受け知事選に回る参院議員平野達男(61)=岩手選挙区=は「逆風だ。あいさつ回りに行くと法案や審議の進め方に懸念を訴えられる」とこぼした。
3選を目指す現職の達増拓也(51)陣営は民主、生活、共産などの野党連合で政権への反発を前面に押し出す。盛岡市で19日に開いた国政報告会で、民主党衆院議員の階猛(48)=岩手1区=は「野党協調で内閣不信任案を提出する必要がある」と息巻いた。
共同通信社が17、18日に実施した世論調査で、内閣支持率は第2次安倍政権発足後最低の37.7%に急落。有権者の7割以上が強行採決を「よくなかった」と答えた。
<改選後の荒技>
「『安保』を突っ込まれたら(街頭演説を)途中でやめよう」。21日朝、福島県議選(11月15日投開票)を控える自民党県議はそう決めてJR福島駅前に立った。
強行採決と前後して支持者から問い詰められる機会が増えた。「浮動票はまず期待できない」と表情を曇らせる。
秋田県議会は全国に先駆け、安保法制の早期成立を望む意見書を可決した。統一選で行われた4月の県議選で、43議席中27議席を占めた自民会派が主導した。
「安倍1強」が曲がり角に差し掛かる前に、過半数を固めたからこそ可能な荒技だった。関係者は「選挙を控えていれば、あえて火中のクリを拾うまねはできなかった」と指摘する。
集団的自衛権の行使容認に踏み込んだ「パンドラの箱」を自ら開き、巨大与党が足元からぐらつく。国論を二分する議論のさなかに、国政の流れを大きく左右しかねない地方選挙が東北で次々と訪れる。
◇ ◇ ◇
安保法制をめぐり国会審議が混迷を深める中、参院選が来年7月25日の任期満了まで1年に迫った。もがく与党をよそに、野党各党は攻勢を仕掛ける。夏から秋にかけて東北で相次ぐ地方選挙を前哨戦と捉え、来夏を展望する。(敬称略)
関連ページ:広域政治・行政
2015年07月22日水曜日
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板