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第24回参議員議員選挙(2016年)

2031チバQ:2016/07/09(土) 13:27:01
http://www.sankei.com/politics/news/160708/plt1607080063-n1.html
2016.7.8 22:12
【参院選・奈良】
「一線」画した野党共闘、“奈良府民”狙いの維新…最後まで取り込みに懸命

  10日に投開票日を迎える参院選。自民VS野党統一候補の構図に、おおさか維新などの新人2人も含めた4人が1議席を争う奈良選挙区は、序盤戦でやや優位に立った自民新人を、野党統一候補の民進現職が追い上げる展開になっている。勝負のカギを握るのは、大阪に通勤・通学する「奈良府民」に多い無党派層とも言われ、各陣営とも最後まで取り込みに懸命だ。

 「みなさんの年金が大変危険な状態になっている。安心して暮らせるよう年金を守ります!」。参院選も終盤を迎えた8日、小雨が降る中、3選を目指す野党統一候補で民進現職、前川清成氏(53)は、奈良県生駒市の近鉄生駒駅北口で声を張り上げ、「憲法改正をとめられるのは奈良選挙区で私一人」とアピールした。

 選挙戦中盤からは無党派層を意識し、年金や教育、雇用など「暮らしにスポットをあてた」(陣営)テーマに絞るようになり、陣営幹部は「序盤では自民候補に大きく差を開けられたが、縮まってきた手応えはある」と話す。

 だが、野党統一候補としての戦いは、終盤戦になっても一枚岩には遠い状況だ。「反自民非共産」を掲げる支持団体「連合奈良」の抵抗感が強く、選挙運動は共産と終始一線を画してきた。

 民進の岡田克也代表は公示前を含め3回も来県したが、共産や社民の関係者がともに街頭に立つことはなく、ある民進関係者は「共闘のメリットは候補者を取り下げてくれたこと。それ以上でもそれ以下でもない」と打ち明ける。

 一方、1人区で唯一の候補者を擁立したおおさか維新の会。おおさか維新新人の吉野忠男氏(57)は「教育無償化を実現し、全国のモデルとしたい」と、教育政策を軸に無党派層の取り込みに懸命だ。

 26年の衆院選では、旧維新の党が県内政党の比例票で自民に次ぐ票を獲得しており、今回の参院選がおおさか維新の試金石とされる。松井一郎代表も公示前を含め2回、奈良入りし「大阪の改革を全国に広げたい」と「奈良府民」向けにアピールしたが、苦戦を強いられている。

 その一方で、地元選出の高市早苗総務相がこまめに奈良入りするなど、党幹部たちも続々と応援に訪れ、安定した戦いを進めるのが自民新人の佐藤啓氏(37)。8日、奈良県斑鳩町などを回った佐藤氏には、行く先々で地元の首長や議員らが多数同行し、組織力を見せつけた。佐藤氏は、街頭演説で「成長と分配の好循環を必ず実現したい」と強調した。

 幸福実現新人、田中孝子氏(60)は、消費税減税などを訴えている。


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