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第24回参議員議員選挙(2016年)

655チバQ:2016/01/07(木) 20:01:32
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160107ddlk19010086000c.html
<追跡・視点>参院選まで半年 輿石氏の進退、焦点 「準備できぬ」関係者困惑 /山梨

12:55毎日新聞

 夏の参院選山梨選挙区は、自民・共産の公認候補者が決まったことで、民主党幹事長などを歴任した現職の輿石東参院副議長(79)の対応が最大の焦点となった。6日には出身母体・山梨県教職員組合(山教組)の新年互礼会が甲府市内であったが、出席した輿石氏は自身の進退に一切言及しなかった。選挙戦までおよそ半年。周辺からは「選挙準備ができない」との嘆きの声も出始めている。【後藤豪、藤河匠】

 ■いまだ明言せず

 「今年は憲法改正がかかった一大決戦の年であることは間違いない。私たちは改めて『武力で平和はつくれない』ことを訴え続けなければならない」。輿石氏は6日の互礼会で、約200人の出席者に参院選の意義をこう強調した。しかし、夏で任期満了を迎える自身の進退については言及しなかった。その後の記者団の取材にも「まあ、いいでしょう」とはぐらかした。

 2010年参院選で輿石氏が態度を表明したのは同年1月の山教組の互礼会。「今回も互礼会で表明するのでは」との関係者の見方は覆された。山教組の梶原貴執行委員長は「まずはご本人の意思を尊重したい。出馬を決めた場合、速やかに準備に入りたい」と述べた。

 ■悩む?輿石氏

 輿石氏は、1990年の衆院選で初当選を果たした。98年から参院議員になり、現在3期目。民主党幹事長、同党参院議員会長、国対委員長などを歴任した。現在は、参院副議長を務める重鎮だ。

 12年前の04年参院選は圧勝だったが、10年参院選では状況が一変。自民党の宮川典子氏(現衆院議員)と激しく競り合った。18万7010票を獲得し、3745票差で辛くも逃げきった。

 輿石氏は昨年、民主党の岡田克也代表から複数回、出馬打診を受けた。民主党は野党に転落して以降、党勢が低迷。解党や党名変更の声が党内にくすぶる中、岡田氏ら現執行部には、党を自力再建するためにも輿石氏らベテラン議員をつなぎ留めておきたいとの狙いもあるとみられる。

 輿石氏が決断を先送りしている理由について互礼会出席者の一人は「(後継を)探しているんじゃないか」としながらも、「このままでは参院選の準備ができない」と困惑した様子。側近の一人は「本人は相当悩んでいるが、年齢的には辞めたいんだろう」と察する。「周りから言われてどうしようもなくという形で出るのではないか」とも話す。

 ■民主、自民県連とも注視

 民主党県連は輿石氏の態度表明を待った上で、対応を決めることにしている。飯島修・民主党県連代表は「熟慮に熟慮を重ねているのだろう」とおもんぱかった。その上で「時間は多いに越したことはないが、(輿石氏の)判断を待つのが最善の策であり、マナーだ」とも語った。

 一方、自民党は昨年12月、党公認候補として新人の高野剛県議(67)を擁立することを決めた。輿石氏の動きについて、自民県連の関係者は「(輿石氏が)出ると見た方がいいんじゃないの。もし新しい人が出るんなら、その人のためにも早く(態度表明を)してあげなくちゃいけないし」と冷静にみている。

     ◇

 夏の参院選ではほかに、共産党が、党県委員の新人、宮内現氏(33)を擁立する。


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