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第24回参議員議員選挙(2016年)

1096チバQ:2016/04/16(土) 13:16:09
http://www.sankei.com/region/news/160416/rgn1604160045-n1.html
2016.4.16 07:08更新
【ちば参院選2016】
決戦の構図(下)共産 政権批判で躍進目指す

反応







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 「保守王国の、この千葉から私を国会に押し出していただき、安倍政権に強烈なダメージを与えよう」

 前回衆院選で全国的に躍進を果たした共産は、国政選挙8回目の挑戦となる新人の党県女性部長、浅野史子(45)が今夏の参院選に出馬する。9日にJR津田沼駅前(習志野市)で開いた街頭演説会では安保法制を「戦争法」と厳しい口調で批判し、安倍政権との対決姿勢を強調した。

 応援に駆けつけた党委員長の志位和夫も「日本の命運がかかった選挙。野党共闘を必ず成功させ、共産党を躍進させる」と宣言。千葉選挙区については「改選数3の大激戦。浅野さんはすてきだ。“ふみネェ推し隊”というものも結成されており、頼もしい」とエールを送った。

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 共産の躍進傾向は、県内でも当てはまる。平成24年の衆院選(県内13選挙区)で、同党の13候補者の得票数の合計は約19万票、比例代表で党が獲得したのは約16万票だったが、2年後の衆院選ではそれぞれ約35万票、約29万票に大きく伸びた。昨春の統一地方選の県議選でも議席を4から5に増やしている。

 県委員長の浮揚幸裕は「18年前の参院選では党の県内候補者が過去最高の約49万票を集めたが、あのときより手応えがある」と感触を明かす。党県委員会によると、今回の目標は45万票。18年前は共産の候補者は3位に入ったが、改選数が2だったため落選している。

 手応えの理由の一つは、安保法制に反対する市民団体の動きだ。県内では、安保法制に反対する浅野と民進の小西洋之の2候補を支援すると表明している団体もある。こうした活動が選挙結果に与える影響は未知数だが、浮揚は「今までにはなかったこと。保守支持層の中にも、安倍政権に批判的でわが党に期待してくれている人もいる」と話す。

 また、18歳以上に引き下げられた選挙権についても浮揚は「戦争法やブラックバイト、大学などの学費が高いといったテーマは若者にとって身近な問題。こうした点を分かりやすく訴え、支持を広げたい」と意欲を燃やす。

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 夏の参院選で、民進と共産は1人区で候補者を一本化するなどして共闘を図るが、千葉選挙区では「特に野党で連携などはせず、互いに当選を目指して自民の議席を減らすことを目指すスタンス」(浮揚)で臨む。

 民進関係者も口々に「共産との協力関係は全くない」。2議席獲得を狙う自民の県連幹事長、河上茂は2月末に行われた猪口邦子のパーティーで、集まった支援者に「(自民の)茂木(敏光)選対委員長が『今回の敵は共産だ』と話していたが、われわれもそれは分かっている」とあいさつし、警戒を強めた。

 躍進を続ける共産が与党への批判票を集め、本県でも夏の決戦の台風の目となるのか。有権者の判断に注目が集まる。

 今夏の参院選では、幸福実現の党県副代表、古川裕三(33)も立候補を表明している。(敬称略)

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 この連載は大島悠亮、山本浩輔が担当しました。


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