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第24回参議員議員選挙(2016年)

1366チバQ:2016/05/24(火) 20:16:20
661 :チバQ :2016/05/24(火) 20:16:04
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160524ddlk02010239000c.html
<2016参院選>各陣営、臨戦態勢 「同日選」巡り戸惑いも /青森
12:18毎日新聞

 6月22日公示、7月10日投開票の日程で調整が進む参院選まで1カ月を切り、県内の各陣営は臨戦態勢に突入している。青森選挙区(改選数1)は自民党公認の現職・山崎力氏(69)=公明党推薦=と、民進党公認で共産党も支援する新人の田名部匡代・元民主党衆院議員(46)=社民党推薦=の事実上の一騎打ちになる見通しだ。一方、国会では消費増税先送りなどを巡り、衆院を解散して参院選と同時に衆院選も行う「衆参同日選(ダブル選)」の可能性も取りざたされている。仮に夏の同日選が見送られても、結局「年内解散」で数カ月先には衆院選が実施されるとの見方もあり、県内各陣営からは戸惑いも見え隠れする。【宮城裕也、佐藤裕太】

 ◇「すみ分け」に苦心

 今月20日午後、東京から青森市内の事務所に戻った自民の山崎氏は打ち合わせを済ませると、背広を着て早速支持者回りに向かった。国会会期末は6月1日だが、合間を見て頻繁に地元入り。同日選の可能性について山崎氏は「中央では『ダブルはないのでは』との臆測も出ているが、どちらになってもやることをやるだけ」と話す。

 衆院青森1〜4区全てで現職を擁する自民は、同日選になれば衆参両議員の連携で相乗効果が見込めるとの期待もある。一方、全県区の山崎氏が衆院の選挙区を回ることで、衆院議員側の印象が薄れることを懸念する声もあり、衆参双方の「すみ分け」は容易ではない。陣営関係者は「有権者に衆参の候補を区別させないといけない。衆院選挙区に入る時は気を使う。遊説日程の見直しも考える」と明かす。

 2014年12月の前回衆院選では、青森1区で自民の津島淳氏が6万6041票で当選したが、維新の党(当時)の升田世喜男氏が3787票差に迫り、升田氏の比例復活を許した。今回、民進と共産が参院同様に衆院選でも選挙協力すれば、升田氏に「共産票」が加わる可能性もあり、津島氏の当選も脅かされる。自民県連幹部は「選挙に奇策なんてない。組織を固めて政策を訴えるしかない」と気を引き締める。

 ◇「空白区」決まらず

 一方、民進の田名部氏陣営は「同日選になれば、参院単体での勝負より厳しくなる」と分析。県内全域に支部を張りめぐらせる自民に比べ、各地域で組織力に濃淡がある民進は自民ほどの相乗効果が期待できないからだ。

 民進は「衆院青森1〜4区全てに候補者を擁立したい」(田名部定男・民進県連代表)との方針で、1区に現職の升田氏、4区に県連幹事長の山内崇氏の出馬が予定されている。一方で2、3区は候補者が決まっていない。過去に3区で何度も自民現職の大島理森・現衆院議長に敗れている田名部氏は、今回の参院選くら替え出馬を決断する際、迅速に自身の3区の「後任候補」を考えるよう県連に要請。地方議員なども含め候補者の選考が急がれており、多くの県連関係者は「3区で出さない選択はない」との見方だ。

 一方、共産も衆院全選挙区で候補擁立の準備があるという。ただ、党本部で衆院選での選挙協力を模索する動きもあり、共産党県委員会の畑中孝之委員長は「できるだけ協力して一本化へ向かえれば」と話す。

 同日選の可能性が消えない中、まずは参院選に全力を注ぐ各陣営。青森選挙区からは幸福実現党新人の三国佑貴氏(31)も出馬を表明している。比例代表では、共産党新人の吉俣洋氏(42)が立候補する予定だ。

 ◇判断はサミット後

 政府・与党は参院選投開票日を7月10日とする方針で、公示日は6月22日で調整している。選挙期間は通常は17日間で、これを適用すると公示日は6月23日になるが、この日は沖縄戦の組織的戦闘が終結した「慰霊の日」に当たるため、1日前倒しする方向だ。

 安倍晋三首相は今月26、27日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)後、同日選に踏み切るかどうかを最終判断する見通し。公選法の規定では今国会会期末にあたる6月1日に衆院を解散した場合、7月10日の同日選が可能となる。


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